「プロジェクトT」軽トラ市に出店

自作プリンやフェアトレード販売/黄柳野高

2018/01/30

 新城市の私立黄柳野高校(田村尚校長)の生徒7人が28日、軽トラ市(同市中央通り商店街)の会場で、生徒考案のプリンやフェアトレード製品の販売を行った。

 同校では2013年から、毎週2時間の学校設定教科「プロジェクトT」を実施。「生徒一人ひとりが〝人とつながる社会人、自立した青年〟を目指し、社会適応能力を身に付ける」ことを目標に、生徒が、地域振興、養鶏、IT情報など7つのコースに分かれ学んでいる。地域や人とのつながりを求めて、適時販売や交流の場を設けており、軽トラ市出展もその一つ。

 この日販売したバターナッツプリンは生徒が考案し、材料には同校で生産している鶏卵を使用。1個100円で販売した。一般客への販売は初めてということで、生徒らは売れ行きを心配していたが、地元客らが次々に立ち寄り、2時間足らずで100個を完売した。

 一方、「発展途上国の生産者がその商品の価値に見合った金額で売買する公平な貿易」を進めるフェアトレードの製品も次々に売れた。

 プリンを販売した澤田真優さん(17)は「生徒が作ったものを買ってくれるのか心配だったが、全部買ってもらえてうれしい。この地域には生まれた神奈川とは違う魅力がある。地域のためにこれからも何かしたい」と笑顔だった。

 フェアトレード製品を販売した清水佑登君(17)は「予想以上に人が多かった。優しい人たちばかりで、誰もが自分たちを受け入れてくれてうれしかった」とほっとしていた。こうした販売や交流は、これからも随時行っていくという。

2018/01/30 のニュース

最後のプリンが売れて完売(新城市中央通り商店街で)

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