寒狭川「あまご釣り」解禁

まだ暗い早朝から清流に竿伸ばす/新城

2018/02/06

 豊川水系の寒狭川(中部漁協区)で4日、清流に春の訪れを告げる「あまご釣り」が解禁となり、前日から待ち構えていた釣り人たちがまだ暗い早朝から清流に竿を伸ばした。

 寒狭川中部漁協(川合藤夫組合長)は、布里堰堤(えんてい)から大輪までの流域を管轄し、本流の源氏橋から出合橋まではルアー・フライ専用区となっている。前日に寒狭川本流と支流巴川に18~20㌢のアマゴの成魚400キロを放流してこの日を迎えた。今後、400キロを4回に分けて追加放流する。

 この日は昨年の雨天と違い天候に恵まれたが、朝の気温はマイナス3度。凍りつくような寒さの中釣り人たちは、イクラを餌に次々とアマゴを釣り上げていた。よく釣れる人気のポイントには、1週間も前からマークをつけて場所取りをする人もいる。豊橋市多米町の松下金一さん(65)もその一人。1週間前マークをつけ、前日にそれを確認後、宿泊して早朝から竿を伸ばした。「例年30匹ほど釣れるがきょうは少ない。でも35年ほど毎年来ていて、自分たちにとってはお祭りだね」と笑っていた。

 この日は特別解禁として「あまご釣り大会」が行われた。一般解禁は5日から。大会で優勝したのは名古屋市の長瀬真治さんで26・5㌢のアマゴを釣り上げた。

 アマゴ釣りには遊漁券が必要で、一日券(1000円)と年券(5000円)があり、管内の遊漁証販売所で購入できる。問い合わせは同漁協=電話0536(36)0222=へ。

2018/02/06 のニュース

ルアー釣りを楽しむ釣り人ら(新城市只持の寒狭川本流で)

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