犯人は絶対逃がさない

設楽署など三県三署/合同で緊急配備訓練

2018/06/06

 県境を超えた「犯人」を追え―。設楽町にある設楽署(堀岡裕署長)は4日、隣接する恵那署(岐阜県恵那市)と足助署(豊田市)との三署合同の大規模な緊急配備訓練を行った。実戦さながらの訓練に緊張が走った。

 参加したのは3署のほか、愛知県警航空隊も含め計71人。警察車両17台とヘリコプター1機も出動した。

 犯人役の署員がJR恵那駅付近で通行人にナイフで切り付けてバッグを奪い、車で国道257号を恵那市岩村町方面に逃走したとの想定で訓練は始まった。

 航空隊の隊員がヘリコプターで追跡し、地上の警察車両などと交信。パトカーが逃走車を追跡した。署員が国道沿いに配置され、逃走車の動きを確認していた。

 犯人役は、設楽町東納庫のバス停「峠」付近に設けられた検問所で設楽署員らに取り押さえられた。

 訓練後、署員らは口々に「素早い初動警察活動が何より大切」と話していた。
訓練は、犯人の逃走が広域に及んだ際も迅速に対応できる体制づくりを図るのが目的で、毎年この時期に行われている。

2018/06/06 のニュース

設楽署の署員らがナイフをたたき落として犯人役を確保(設楽町東納庫の国道257号沿いで)

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