好調「いたどりゼリー」

東栄町「若松屋製菓」と住民グループ共同開発/名物に―地域おこしへ高まる期待

2018/06/14

 東栄町下田にある北設楽郡唯一の和菓子店「若松屋製菓」(林敏和店主)が、住民グループ「山菜王国研究会」(井筒睦治代表)との共同開発後に改良して発売した「いたどりゼリー」の売れ行きが好調だ。町商工会の清川毅主事は「地域おこしの開発商品の一つとして期待が大きい」と話した。

 若松屋製菓は3年前、山菜のいたどりを材料にしたゼリーの製造を研究会から提案を受けて開発した。豊橋市内で昨年3月に開かれたスイーツ試作品評会で、日本を代表するパテシエの小山進さんから評価された。その際、「イタドリのコンポートを入れたら」と助言され、改良を進めていた。昨年に期間限定で発売して完売だったため、今年も5月から2000個限定で売り出した。

 いたどりゼリーは、イタドリを絞った薄いピンク色の液で作られたゼリー。さっぱりしたかすかな風味は夏にぴったりで、シルバー世代には受けているという。

 先代を引き継いで30年以上になる三代目の林店主(56)は「町の名物に育てていきたい」と意欲を燃やしている。
問い合わせは、同店=電話0536(76)0160=へ。

2018/06/14 のニュース

「いたどりゼリー」をどうぞ。林店主㊥、清川主事㊧(東栄町下田の若松屋製菓で)

「いたどりゼリー」(同)

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