市プールあらためて廃止強調

豊川市議会一般質問で市

2018/06/14

 豊川市は、3月定例市議会の議会常任委員会で説明した、利用者減少や施設老朽化などに伴う「市プールの来年営業終了後の廃止」について、あらためて廃止の意向であることを強調した。13日開かれた6月定例市議会一般質問で答えた。

 佐藤郁恵氏(共産)は、現在も1日に平均500人以上の利用があることなどを挙げ、廃止の方針撤回と、プール存続の是非を問う市民意向調査の実施を求めた。それに対して市の関原秀一教育部長は、昨年の実態調査で、小学生の利用はプール周辺の児童が多い事や中学生の夏休み利用は平均0・4回しかなかったことから廃止の方針と説明した。

 また、安間寛子氏(同)は日立製作所豊川事業所跡地(同市白鳥町)への新文化会館の建設と市内4文化ホールの廃止についてただした。

 市は2015年6月策定の公共施設適正配置計画などでホールの長寿命化対策に取り組むとした。

 安間氏は「16年策定の『豊川市公共施設等総合管理計画』で初めて統廃合などを明らかにしたが15年中に竹本幸夫副市長が日立との交渉で「統廃合」発言をしている。市議会や市民より先に交渉相手に具体的に明らかにしたのはおかしい」と指摘した。

 竹本副市長は、適正配置計画などでも「重複機能については集約するなどの方向で推進する」とし、「日立との交渉が始まったのはその後で、交渉は手順を踏んで行ったと認識している」と答えた。

 このほかに太田直人(とよかわ未来)、柴田輝明(同)の2氏が質問した。

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