豊橋西8年ぶり初戦突破

9回2死田邉が起死回生同点弾/豊橋工 古川が3安打完封

2018/07/02

 東愛知85校の頂点を目指し、高校球児たちの熱い夏が始まった―。6月30日に開幕した第100回全国高校野球選手権記念東・西愛知大会(愛知県高野連など主催)。東愛知大会は大会2日目の1日に初戦を迎え、県内5球場で1回戦13試合が行われた。東三河勢では、豊橋西や豊橋工などが初戦突破を決めた。

 豊橋市民球場の第1試合は、豊橋西の先発・田邉航基が202球の熱投で夏の大会初勝利。息詰まる一進一退の延長戦を8―7でサヨナラ勝ちし、8年ぶりの白星を手にした。

 豊橋西は、2点を追う9回2死の土壇場、田邉が左翼へ起死回生の2点本塁打を放ち同点。試合は接戦のまま延長タイブレークにもつれ込み、最後は田辺昂己のサヨナラ打で激闘に終止符を打った。

 試合後、林泰盛監督は「最後まで諦めない粘りが勝利を呼び込んだ。神様が選手たちの頑張る姿を見ていてくれたのかも」と話した。

 同球場の第2試合では、豊橋工が1―0で白熱の投手戦を制し、2回戦へと駒を進めた。

 豊橋工は、エース古川照真が「我慢強く投げた。仲間に助けられた」と、最速135キロの直球と鋭い変化球で9回を投げ切り、3安打完封勝利を収めた。

 岡本篤史監督は古川の好投をたたえ「狙い通りの試合運びができた。積極的な姿勢が良かった」と初戦突破を喜んだ。

結果は次の通り

 【豊橋市民球場】
半田工
00000011100013-7
00001000200014-8
豊橋西
(半)中村、山下、三浦―山田(豊)田邉―田辺
      ※延長14回

岡崎城西
000000000-0
00010000χ-1
豊橋工
(岡)中井―竹内(豊)古川―守田

 【刈谷球場】
豊橋東
20470-13
00001-1
豊田高専
(東)井箟―宮部(専)池田、服部、住田安―杉浦、菱沼
    ※5回コールド

 【豊田球場】
豊田大谷
00301025-11
00000000-0
豊川工
(大)野田、三代―生田(工)奥平、岩瀬、渡辺―丸地
    ※8回コールド

海陽学園
000000-0
014122-10
岡崎
(海)野々村、前田、長谷川―岡部(岡)大見―萩野
    ※6回コールド

 【岡崎市民球場】
福江
110100100-4
100010000-2
豊野
(福)木村―西崎(豊)清家、鎌倉、坂部―三浦

 【阿久比球場】
半田農
000000104-5
00020005χ-7
新城
(半)戸田、森、池崎―安藤(新)鈴木涼―比企

■7日の試合予定

▼1回戦
 【豊橋市民球場】
 豊丘×蒲郡東

 新城東×武豊

 【豊田球場】
 新城東作手×碧南工

 三谷水産×御津
 
【阿久比球場】
 加茂丘×成章

2018/07/02 のニュース

土壇場に起死回生の同点弾を放つ豊橋西の田邉航基(豊橋市民球場で)

豊橋工の古川照真が3安打完封(同)

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