10月1日新会社設立

重油やLPガスから天然ガスへ/潜在需要の半数獲得を目指す/中部ガスと中部電力

2018/08/01

 中部ガス(豊橋市)と中部電力(名古屋市)は7月31日、法人向けにガスと電力を販売する新会社「CSエナジーサービス」を10月1日に設立すると発表した。重油やLPガス利用の多い同地域で顧客開拓に向け、天然ガスへの燃料転換を図る。

 東三河地域から静岡県・大井川西岸の西遠地域が対象で、10年以内に100件、天然ガスの潜在需要として見込む24万トンのうち、半分となる12トンの獲得を目指す。

 新会社の資本金は1・5億円で、両社が折半出資。本社は豊橋市に置き、社長は中電が出す予定だ。取締役4人のうち常勤が2人。従業員数は両社からの出向で各4人でスタートする。

 電力やガスの小売り自由化で事業者間の競争が激化している。中部ガス本社で会見した渡会隆行経営企画部長は「環境性に優れた天然ガスの普及と、要望の高い電力とのセット販売で普及を加速させたい」と抱負を話した。両社は静岡ガスと共同で天然ガスを引くパイプラインの整備を進めてきた経緯がある。

2018/08/01 のニュース

新会社の設立について説明する中部ガスの渡会隆行経営企画部長

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