国体のボルダリング愛知代表に

新城市出身・豊川高2年 小宮山敦士さん/ジム通い練習重ね高所を克服

2018/08/02

 福井県で9月26日から開かれる福井国体の山岳競技(リード、ボルダリング)に、新城市出身で豊川高校2年の小宮山敦士さん(16)が県代表として出場する。小学生の時の「国体選手になりたい」との夢を実現させた。

 ボルダリングとの出会いは小学校5年の時。市内にクライミングジム・ボルダTO9がオープンすることを知り、参加した。「自分にはセンスがなく、最初は友達の方がうまかった」と話す。高いところに上るのが怖かったという。

 それ以上に楽しく、毎日のようにジムに通った。平日は平均3時間、休日は6、7時間の練習を重ねた。成長は著しく、半年後には大会で好成績を残すようになったという。

 国体の予選会の東海ブロック大会は7月14、15の両日にあった。ベルトにロープを結び15メートルの人工壁を登るリードで2位、5メートルの人工壁をロープなしで登るボルダリングで1位となり、少年男子で優勝。県代表に決まった。

 小宮山さんに課題を出して成長を見守ってきた新城DOSクラブ理事長の徳枡達尚さんは「頭がよく課題は1回で覚える。バランスや保持力が素晴らしい」とたたえた。母親の美帆子さん(44)は「ジムの雰囲気がよく、多くの方と関わり支えられてここまで来られた」と感謝する。

 国体はチーム戦。小宮山さんは長久手市の高校1年の野中凜君と2人で臨む。「チームワークの良さを生かして、決勝に進むことが目標。楽しんできたい」と話した。

2018/08/02 のニュース

小宮山さんと見守る徳枡さん(新城市屋敷のクライミングジム・ボルダTO9で)

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