田口高校生が一日警察官に

店舗で特殊詐欺被害防止を訴え

2018/08/07

 設楽署(堀岡裕署長)は6日、初めての試みとして地元の県立田口高校の生徒4人を一日警察官に委嘱した。フレッシュ「警察官」は、特殊詐欺被害防止などの防犯キャンペーンに一役買った。10日まで展開される「夏の安全なまちづくり県民運動」の一環だ。

 4人は、中村重斗さん(17)、堀部侑汰さん(16)、荻野美優さん(17)、竹腰八彩さん(16)。ボランティア部に所属し、5月に管内初めての学生自主防犯ボランティア団体を結成している。

 堀岡署長から委嘱状を受け取った4人は、警察官の制服姿に「一日警察官」のタスキを掛け、パトカーに乗り込んだ。車内から「みんなで声をかけ合って犯罪を防止しましょう」と呼びかけた。

 設楽郵便局やJA愛知東設楽支店を訪れ、お年寄りに侵入盗や特殊詐欺被害の防止を訴えた。

 中村君は「制服は重みがある」といい、竹腰さんは「責任感を感じ、背筋が伸びる」と話した。

 堀岡署長は「一日警察官は初の試み。高校生にも地域の人にも親近感を持ってもらう。効果は大きい」と語った。

2018/08/07 のニュース

堀岡署長と1日警察官の高校生ら(設楽警察署で)

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