ハウス栽培イチジク豊川で収穫最盛期

シャーベットのように食べるのがおすすめ

2018/08/09

 県内1位の出荷量を誇る豊川市産のハウス栽培イチジクが収穫のピークを迎えている。御津町の鈴木博之さん(60)の温室では、赤紫に色づいた実が甘みたっぷりに熟し、連日早朝5時前から収穫作業に追われている。

 鈴木さんは無加温のハウス15アールで約30年前からイチジクを栽培している。今年は高温で昼夜の気温差も少ないため、収穫のタイミングが難しいという。さらに作業者の熱中症対策として、明け方に作業を始めて午前8時までには終わらせるようにしている。「糖度が高いので、皮をむいたら凍らせてシャーベットのように食べるのがおすすめ」と話す。

 市内を中心とするJAひまわり管内では、露地とハウス合わせて60戸の農家が8・3ヘクタールで栽培。今季は1日平均5000パック(1パック=350グラム)を出荷。1パック500~1000円で販売されている。

 ここ数年は品質の向上で、東京の市場などで高値で取引されるようになり、先月の市場平均単価は6年前より15%も上がっているという。

2018/08/09 のニュース

甘く実ったイチジク

イチジクを収穫する鈴木さん(豊川市御津町で)

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