新城納涼花火大会で祝結婚花火

「寿楽荘」職員が太田所長にプレゼント

2018/08/09

 「所長!ご結婚おめでとうございます」―。新城市の桜淵公園で13日にある新城納涼花火大会で、市養護老人ホーム「寿楽荘」(じゅらくそう)の職員32人が、結婚祝いにプレゼントした「思い出花火(メッセージ花火)」が打ち上げられる。

 所長の太田光星さん(28)は2015年、寿楽荘に勤め、2年前に所長となった。「人のやりたがらないことを意識してやるようにしている」という。それだけに人望があり、職員の矢澤昭文さん(64)は「若いが人の話をよく聞き、気配りが上手。決断力もあり、職員や入所者から信頼されている」と絶賛する。

 太田さんは6月23日、ゆかりさん(28)と結婚式を挙げた。職員らが結婚祝いにと、花火大会を主催する市観光協会の「思い出花火」に応募し、「所長にサプライズの演出を」と考えていた。

 しかし、太田さんは花火大会の1週間前にこの話を知った。「驚いた。予想していなかったが、とてもうれしい」と喜びもひとしおのようだ。

 花火大会では午後7時45分ごろに、メッセージがアナウンスされ、5号の花火1玉が打ち上げられる。太田さんは、ゆかりさんと一緒に公園の桟敷席で音と光の競演を楽しむ。職員の粋な計らいに、心に残る思い出になりそうだ。

2018/08/09 のニュース

前列中央の太田所長と職員の皆さん(新城市養護老人ホーム寿楽荘で)

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