電気系部品の増産へ

工場増築に着工/アーレスティ山形

2018/08/10

山形工場の地鎮祭

 アルミニウムダイカスト製造のアーレスティ(豊橋市三弥町、高橋新社長)は、関係会社であるアーレスティ山形(小林正行社長)の工場増築に向けて、このほど地鎮祭を行い、着工した。

 アーレスティ山形はアーレスティの100%出資会社。グループではここ数年、従来のエンジン部品に加え、電気系部品の受注が増えてきている。

 工場増築は、電気系部品の増産に対応したもので、現在の工場の建屋面積1万3614平方メートルに加え、第一加工棟=1250平方メートル、熔解・熱処理棟=650平方メートルを新築。合わせてダイカストマシン2台、加工機22台、溶解炉・熱処理炉各1台も増設する。

 第一加工棟は来年1月、熔解・熱処理棟は同9月に、それぞれ竣工を目指している。社では、今後成長が見込まれる電気系部品市場を見すえ、生産体制をさらに強化していくという。

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