水難男性2人を救助

サーファー5人に感謝状/鳥羽海上保安部

2018/08/20

 豊橋市伊古部町の伊古部海岸でおぼれていたロシア人男性2人を救助したとして、鳥羽海上保安部は18日、市内神野ふ頭町の三河海上保安署でサーファー5人に感謝状を贈り、功績をたたえた。

 5人は、荒木裕二さん(豊橋市上野町)と長谷川譲二さん(同市神野新田町)、和田浩一さん(同市西七根町)、仁井隆治さん(同市菰口町)、鎌倉耕太さん(名古屋市中川区)。うち仁井さんを除く4人が出席し、感謝状を受け取った。

 荒木さんは7月8日午後、ビーチエアーマットを持ち出して海上で遊んでいたロシア人男性3人のうち、海に投げ出された1人を見つけた。自分と男性の間にボードを入れてつかまらせて救った。荒木さんの呼びかけに、さらに1人が「ヘルプ」と返事したため、同様に助けた。

 残りの1人は荒木さんを含め5人で捜したが見つけられず、2日後に田原市南神戸町の海岸において遺体で見つかった。

 海は当時、台風の影響で波が高く、遊泳できる状況ではなかったという。

 5人はサーファー仲間。活動歴は長く、主に伊古部海岸で活動している。荒木さんは「慣れたところであったため二重遭難を防げた」と振り返り、「海は危険なことも多い。状況を見て、危険と判断したら避難を」と呼び掛けた。

2018/08/20 のニュース

表彰されたサーファー仲間(三河海上保安署で)

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