豊橋が舞台の空手アクション映画

豊空会・田部井師範が主役、原作は加藤さんのネット小説

2018/08/23

 豊橋市空手道豊空会師範の田部井淳さん(55)が主役を務める空手アクション映画「TRAVERSE」の制作が決まった。豊橋市内を舞台にして10月から撮影に入り、12月末の完成に向け準備が進められている。

 映画は、過去の傷を抱えた空手道場師範と義理の娘が過去を乗り越えることで互いの傷を埋め合い、父娘以上の絆を結んでいくというものだ。
 田部井さんが師範役を演じる。豊橋市出身で新人の恋(れん)が娘役を務める。ほかに「シン・ゴジラ」出演の津田寛治、「野獣死すべし」出演の草薙仁、桝田幸希、笠原紳司らが出る。
 スタッフは監督が岡田有甲、脚本が川久保直貴、撮影が猪本雅三、プロデューサーが近藤和加子ら。
 豊空会に所属する加藤康弘さんが昨年、空手を題材にした小説をネットに出版したところ、映画化を希望する声が上がった。東京の制作プロダクション(GAZOTTO)が手を挙げたことで話が一気に進んだ。制作委員会が立ち上がり、市内を中心にスポンサーも集まった。

 田部井さんは撮影に向け、せりふなどの特訓中だ。「まさか映画になるとは」と驚きながらも「武道空手としての魅力、武道の『道』を感じてほしい。豊橋発信の映像も楽しんでほしい」と意欲を燃やす。

 映画は完成後、国内の映画祭出品を経て、来年夏以降一般に公開される予定。

2018/08/23 のニュース

主役を務める田部井師範(豊橋市東新町の豊空会総本部で)

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