半導体需要の増加に対応

豊橋製作所に新工場を建設へ/シンフォニアテクノロジー

2018/08/24

 総合電機メーカーのシンフォニアテクノロジー(斎藤文則社長)は、半導体需要の増加に対応するため、豊橋製作所(三弥町)内のクリーン搬送機器工場を拡張する。

 既設の第1工場西側に敷地面積4000平方メートルの新工場を建設する。約16億円を投じて9月に着工し、2019年9月からの稼働を目指す。

 新工場ではロードポートなど、主力製品となっているクリーン搬送機器を生産する。ロードポートは、半導体装置に材料を供給するインターフェイス装置で、装置側のクリーン度を高めることでクリーンルームの建設コストを抑制する効果がある。半導体市場では、スマートフォンなどの高機能化に加え、IoTや人工知能、自動運転など次世代技術の普及に向け需要が増加している。

 クリーン搬送機器事業の売上高を、20年度までに200億円以上とする中期計画を掲げる。07年に建設したクリーン搬送機器工場の生産能力は限界に近付いており、工場の拡張を決めた。

 拡張により、生産能力は年間175億円から250億円に増加。クリーン搬送技術を応用した細胞自動培養システムなど、再生医療関連技術の本格開発にも取り組む。

2018/08/24 のニュース

クリーン搬送機器工場の拡張イメージ

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