大工の職人技を学ぶ

大学生らが新城でワークショップ

2018/08/26

 関東を拠点に大学の枠を超えて結成された学生団体「建築学生サークル♭(フラット)」は、東海地方で建築を学ぶ学生たちとともに23、24両日、「大工技術を学ぼう!体験型ワークショップin新城」を行った。計28人の学生が参加。新城市の戸田工務店と住宅設備機器のLIXILが共催した。

 23日は、古民家再生でよみがえった建物と工事中の現場を訪れ、伝統工法と職人の仕事を見学した。さらに、大工道具の安全な使い方の指導を受けた。24日は、戸田工務店の大工職人の指導のもと、鑿(のみ)や鋸(のこぎり)を使い、継手(つぎて)加工に挑戦した。

 サークル代表で東京理科大学3年の古座拓磨さんは「今年度の活動として、屋台を造るプロジェクトに取り組んでおり、その一環として大工技術を学ぶワークショップを行った。手刻みの難しさと大工技術の奥深さを知った」と話した。

 技術指導を担当した戸田工務店の戸田桂一郎社長は「学生たちの熱心な取り組み姿勢に意識の高さを感じた」と話し、「今後の学びや将来の仕事に生かしてほしい」と建築業界での活躍を期待した。

2018/08/26 のニュース

大工職人から継手加工の指導を受ける学生たち

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