来年夏までに450台設置

田原市が小中学校へエアコン決める/設計費約8000万円の補正予算を計上

2018/08/30

 田原市は29日、小中学校の教室にエアコンを設置する計画を発表した。来年夏までに、小学校18校、中学5校に計450台を設ける。9月の定例議会で、設計に関する補正予算案を提出する。山下政良市長は「子どもたちの健康を考えて決定した」と話した。

 小中学校の教室計225室に2台ずつ設置。設計費として、約8000万円の補正予算案を計上する。12月の議会では、補正予算として設置工事費約7億円を上程。来年夏までに工事完了を見込んでいる。

 市や教委は、教室の温度を計測。今年は、7月上旬から28度を超える日が続き、同18日の午前11時には、32度となった小学校もあった。

 ランニングコストは、年間で約1600万円と試算している。エアコンの制御方法や、補助金の活用などは今後検討していくという。

 山下市長は「今年は猛烈な暑さが続いたが、来年以降はどうなるか分からない。夏休み期間をどうすべきか、検討する必要がある」とエアコン設置後の課題を語った。

 泉中学(江比間町)は、2021年4月に、赤羽根中との統合が決まっている。伊良湖岬小(和地町)の校舎は、現在地から移る予定。市の担当者は「統合や大規模な改修予定のある学校は、移設が可能なエアコンの設置を検討していきたい」と話している。

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