児童がブドウ作り体験

牛川小3年が渡辺ブドウ園で収穫

2018/09/04

 豊橋市牛川小学校(田中あゆみ校長)の3年生100人が3日、豊橋市牛川町のブドウ園=渡辺義道さん(82)所有=で、巨峰の収穫作業を体験した。

 この日は、児童が自ら袋がけした巨峰の房を大事に抱えながらハサミを入れて収穫した。口々に「でかい!意外と重いね」と言いながら、大事そうにブドウを抱えていた。

 また、渡辺さんが作ったクインニーナやシャインマスカットの糖度を測定。試食も体験し「どうまい!甘い!」と歓声を挙げた。

 渡辺さんによると今年は例年にない暑さで、日よけの袋をかけるなど管理に苦労したという。

 学校では、地域のブドウ農家から栽培の苦労や農作物を育てる喜びを学ぼうと、3年生は5月の「花摘み」、6月の「摘粒」、7月の「袋がけ」をしてきた。

 この体験は、渡辺さんの孫が牛川小学校に通っていた時から今年で15年。「年齢も考慮し、区切りにしたい」と今回が最後となる。「教室へ行って話したり、収穫の喜びを実感してもらうためにも畑での作業に切りかえたりした」と振り返った。

 田中校長は「牛川の風物詩として長い間、献身的にお世話していただき、ありがとうございました」と感謝した。

2018/09/04 のニュース

渡辺さんに見守られて収穫作業(渡辺さんのブドウ園で)

ブドウの糖度測定(同)

「どうまい!」試食(同)

渡辺さん㊧と妻の壽紀子さん㊨、田中校長㊥と作業を終えた児童ら(同)

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