台風21号、東三河に爪痕残す

蒲郡市でトタン屋根飛ぶ/豊橋市では作業中の50代女性がけが

2018/09/06

 台風21号は5日、北海道北で温帯低気圧に変わったが各地に大きな被害をもたらした。東三河では女性1人が飛んで来たひさしにあたりけがを負ったほか、アパートのトタン屋根が飛び、停電が一部続くなど台風の爪痕を残した。

 豊橋市によると、市内の女性(56)は4日午後3時ごろ、神野新田町で作業をしていたところ、倉庫のひさしが落下し、腰や腕にけがを負った。大清水地区体育館の屋根の一部がはがれたほか、空き家のトタン屋根が浮いたり、はがれたりした。

 蒲郡市では、形原町の平屋建ての棟続きの2世帯のアパートのトタン屋根が飛んだほか、南部市民センター南側の樹木が倒れ、道路を一時ふさいだ。被害状況を集約している担当者は「こうした被害は10件から20件になるだろう」と話した。

 また、新城市では県新城設楽振興事務所前の市道沿いの街路樹が倒れたほか、電線が垂れ下がるなど4件、倒木が29カ所、土砂崩れが5カ所であった。

 豊川市では、すでに片付けられているが、4日午後4時半ごろ、市役所本庁舎正面玄関前の高さ15㍍を超える松が強風で幹から折れ、駐車場を一時、ふさいだ。けが人はなかった。

 停電も三河地区でで続き、5日午後1時現在で約2830戸が復旧していない。

2018/09/06 のニュース

強風で倒れた松の大木(豊川市役所で)

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