4万人の訪問を想定

田原で準備着々―世界に文化も発信/15日開幕「ワールドサーフィンゲームス」

2018/09/12

 田原市赤羽根町の海上でサーフィンの世界大会「ワールドサーフィンゲームス」が、15日から22日まで開かれる。市内の宿泊施設では各国の選手をもてなす準備が始まり、日本や田原市の文化を世界に発信する取り組みも進められている。

 伊良湖町のホテル「伊良湖シーパーク&スパ」には、大会期間中に5カ国の選手と関係者約100人が宿泊。選手のエントリー会場にもなっており、11日からロビーなどに看板を設けて関係者を迎え入れている。

 ホテルでは、朝夕の食事にアスリート用のメニューを提供する。注文に応じてアレルギー対策や、小麦粉などを含まない「グルテンフリー」の食材を準備している。日本文化もアピールするため、食事会場では和のテイストを施した盛りつけを実施。同種のメニューで飽きが来ないよう、4種のバイキングを用意している。

 ホテルは、約1年間かけて受け入れ準備を進めてきた。長浜俊郎管理統括支配人は「ホテルで疲れを癒やし、選手がベストコンディションで大会に臨める環境を提供していきたい」と話す。

 大会には、世界各国から選手約400人が参加。約4万人が田原市を訪れると想定される。市は今年1月に「ワールドサーフィンゲームス準備室」を発足させ、消防本部は期間中、海上警備や救助活動などを担う「特別隊」を編成する。

 準備室は15日の開会セレモニーで、選手のパレードと「田原祭り」の山車が競演するルートを設定。市の伝統文化を世界に発信する取り組みも行う。

 準備室職員は「世界トップクラスの選手が集まる大会。ぜひ会場に足を運んでほしい」と呼びかけている。

2018/09/12 のニュース

看板を設置して受け入れ準備を進めるスタッフ

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