臨海企業28社が防災訓練

津波を想定した避難行う/豊川市御津地区の臨海工業団地で避難経路など確認

2018/09/15

 豊川市御津地区の臨海工業団地に立地する企業などでつくる「御津臨海企業懇話会」(高沢亮会長)は14日、合同防災訓練を行った。1区2区で合わせて28社960人が参加。巨大地震による津波を想定し、避難路などを確認した。

 午後3時の訓練開始のサイレンに合わせて、各社内で集合や点呼などの1次避難訓練を実施。津波の発生を想定した2次避難では、17社120人が参加し、津波避難ビルに指定されている御津南部小や、御津2区で造成中の16メートルの高台へ徒歩で避難した。

 同区への津波は最大高3・5メートル、77分で到達するとされている。訓練後の講評で市防災対策課の土居秀三課長は「高台から一番遠い会社も含め、避難は39分までに完了した。きょうのペースでやっていただければ」と話した。

 高台への避難路は南北に2ルートあり、北側の350メートルは昨年度にアスファルト舗装された。車での避難も想定し、南側も舗装する予定だという。車いすでの避難のため、勾配(こうばい)が緩やかな経路も整備している。

2018/09/15 のニュース

高台への避難訓練を行う参加企業(豊川市御津町で)

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