正式名「とよはし」に

豊橋市内初の道の駅/地域振興施設の愛称は「トマッテ」

2018/10/12

 豊橋市の国道23号豊橋東バイパス沿いに急ピッチで整備が進められている市内初の道の駅について、市は11日、正式名が「とよはし」に決定したと発表した。駅内に建設される地域振興施設の愛称は「Tomate(トマッテ)」に決まった。来年春のオープンを予定している。

 同市東七根町の地域振興施設の建設予定地で同日、着工を前に安全祈願祭があり、佐原光一市長が道の駅の正式名と地域振興施設の愛称を発表した。

 道の駅の正式名には、これまで仮称で使った「とよはし」をそのまま採用。地域振興施設の愛称「トマッテ」には、同道の駅に立ち寄り滞在し、市内に宿泊してほしいという3つの願いを込め、市特産のトマトのポルトガル語やスペイン語での発音も引っかけた。

 神事の後にあいさつした佐原市長は「おもてなしの精神、地域とともに歩む精神、観光客と一緒に盛り上がる精神を忘れず努力したい」と道の駅事業の成功に決意を示した。

 市によると、同道の駅は県道を挟んで東西のゾーンで構成し、利用者は地下通路で行き来する。

 西側の農産物直売施設「あぐりパーク食彩村」を含むゾーン(約1万1000平方メートル)にトマッテを建設。地域の特産品を販売し、レストランやフードコートで地元農産物を使った料理を提供するほか、6自産業化に取り組んだり料理教室を開いたりするプロジェクト室を整備する。運営には、市が設立を目指す第三セクターによる指定管理を想定する。

 国が整備する東側ゾーン(2万5400平方メートル)では、大型車が利用できる駐車場や休憩などに使える施設をはじめ、災害時に備え食糧や生活用品を備蓄する防災備蓄倉庫を建設する。

 東西両ゾーンで計258台分の駐車場を確保する。市は年間100万人の利用を見込む。

2018/10/12 のニュース

道の駅「とよはし」を上空から俯瞰したイメージ図(豊橋市提供)

地域振興施設「トマッテ」の完成予想図(同)

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