豊橋・広小路3丁目に建設中の高層マンションの名称決まる

2006/02/16

キャンファーローレルタワー豊橋イメージイラスト

 広小路A―1地区優良建築物建設組合(高津政義理事長)と中部ガス不動産(豊橋市広小路三、坂井覺社長)は15日、広小路3丁目に建設中の高層マンションの名称を「キャンファーローレルタワー豊橋」(通称キャンファータワー)に決めたと発表した。

 キャンファーローレルとは、豊橋市の木、クスノキのこと。大木として成長するため、ランドマークの役割を果たすこともある。クスノキのようにしっかりと根づき、街のシンボルになるようにとの意味をこめた。

 キャンファータワーは、18階建て、住宅53戸、店舗4戸。敷地面積1052.74平方メートル、建築面積646.18平方メートル、延べ床面積6860.75平方メートル。等価交換方式で地権者に提供する7戸を除く46戸を販売。4月8日に駅前大通1丁目の旧西武百貨店立体駐車場跡地にモデルルームをオープンさせる。

 店舗4戸のうち、1戸は同組合髙津理事長のキッチンステーションが入居、残りは募集中。
 分譲タイプは、2LDK5戸、3LDK19戸、4LDK20戸と最上階の特別室2戸。価格は2500万円台から3500万円台。専有面積は、72.65平方メートルから126.15平方メートル。最上階の特別室2戸は、138.66、126.15平方メートルで、7000万円台を予定。間取り変更の自由度が高い。

 東海・東南海地震に備え、免震構造にしたほか、セキュリティー面では、ICカードキーにフェリカ(電子マネー)を採用した。

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