2006/04/04
看板商品を詰めた「三河竹輪」
ヤマサちくわ(本社=豊橋市下地町、佐藤元英社長)の看板商品を詰めた「三河煙火 手筒竹輪」がこのほど、平成17年度愛知県観光土産品推奨並びに認定審査会(県観光土産品協会など主催)で菓子及び食品部門で最高賞の県知事賞を受賞した。
手筒竹輪は、豊橋の伝統文化・手筒花火と、同社の誇る伝統技術のちくわを組み合わせ、歴史と文化の薫る観光土産品に仕上げた。
容器は高さ約25センチで、手筒花火を模し、紙製の筒に荒縄を巻いた形。従業員が手筒の技術を学び、手づくりした。また、内容は、最高級の鯛(たい)竹輪をはじめ、看板商品・特選ちくわ、人気の白ちくわを各2本、味がユニークなうに豆、かに豆各1袋が入り、さまざまな味が楽しめる。
価格は税込み3150円。販売は1日から開始で、直営店で取り扱っているほか、予約も受け付けている。
問い合わせは、同社魚町本店=電話0532(53)2211=へ。