サーラカップ東三河大会始まる

2006/05/07

試合の1場面。ゴール前の激しい攻防(セントラル豊橋FC=黄=対御津SS=赤、豊橋総合スポーツ公園で)

 「サーラカップ2006・U―10・8人制サッカー大会」東三河予選大会が6日、豊橋市神野新田町の豊橋総合スポーツ公園内かもめ広場で始まった。7日まで。サーラグループ(神野信郎代表)主催。東海日日新聞社後援。

 同大会は、12月3日に静岡県磐田市のヤマハスタジアム(磐田)で行われるサーラカップ決勝大会へ向けた予選。上位4チームが、進出できる。サッカーの基礎技術を学び、サッカー少年同士の親ぼくを深めるのが開催目的。

 初日の同日は、7日の同大会決勝トーナメント進出をかけ、26チーム307人が参加。8ブロックに分け、ピッチを4面使い、1ブロック3チームの組は、総当たりリーグ戦、同4チームの組は、トーナメント方式で争い、ブロック1位が決勝トーナメントに進んだ。

 晴れたり曇ったりと、はっきりしない空模様の中、コーナーポストの旗が揺れるくらい強い風を受けながら、選手達は懸命にボールを追っていた。各ブロックとも有力と見られていたチームが順当に力を発揮。7日の決勝トーナメント進出チームが決まった。

 10点以上差をつけられたチームも「1点返そうぜ」「点を取りに行こう」と仲間に声援を送るなど、チーム一丸となって戦っていた。

 サーラカップの決勝大会は、3回目を迎える今年から、東西三河地区、各4チームのほか、招待チームとして静岡県西部地区6チームと新たに知多地区から2チームが加わり、16チームで争われる。

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