サーラグループがエコ・ドライブ活動

2006/06/02

サーラグループのエコ・ドライブステッカー

　サーラグループ（豊橋市白河町、神野信郎代表）は、グループの環境方針を実現するため、８つの行動プログラム「サーラエコプログラム」と取り組んでいるが、環境週間中の１日、エコ・ドライブの推進をめざし、グループ企業の車両１３００台に「エコ・ドライブ」のステッカーを張付した。これを機に「省エネ運転の励行」「適正整備の実施」などを推進する。

　サーラグループは、グループ企業がより一層、環境活動を推進するため、２００３年９月に「グループ環境推進委員会」を設立、０４年９月に「サーラグループ環境方針」を制定し、８つの行動プログラムで具体的な活動を展開している。

　今回のステッカー張付は、８つのうちの1つである「サーラエコ・ドライブプログラム」。６月の全国環境月間に合わせ実施した。対象は関連会社２６社の車両で、「運行前」「発進、加速時」「走行時」「停止、減速時」などで、エコ・ドライブの徹底を図る。

　ステッカーは直径１１センチ。緑地に白字で「エコ・ドライブ」と「美しく快適な人間空間のために」の文字が記されている。