中央高校生がカボチャ収穫と料理を体験

2006/07/16

これがボッチャンカボチャだ―と収穫体験の高校生

 豊橋中央高校(高倉宣夫校長)の2年生77人は、15日午前9時から豊橋市野依町のJA豊橋第4事業所で農業体験を行った。今年で3回目。

 同日は、大竹福松さんのカボチャ畑でボッチャンカボチャの収穫とカボチャを使った料理を作って味わった。採れたてのカボチャのおいしさに「見直した」と満足していた。

 ボッチャンカボチャは、手の平サイズでソフトボール大。大竹さんが、5年前から導入、最近は組合員15戸ほどが栽培、東京、大阪、名古屋へ出荷している。

 大竹さんは「味は、4キロほどの従来の栽培カボチャと同じ。家族が少ないため、大きなカボチャは切り売りで保存が難しい。ボッチャンカボチャ1個で2、3人分の料理にぴったり」と話している。

 生徒たちは、初めて見る小さなカボチャをはさみを使って摘み取り、さっそく同事業所で職員の指導を受けながら電子レンジで丸ごと加熱、中にひき肉炒めやバニラアイスを詰めた料理に「家で作ろう」と喜んでいた。

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