サーラ豊橋駅前再開発ビル工事現場の囲い板に詩3つ

2006/09/01

語りかけるような詩

 ガステックサービス(豊橋市白河町、神野吾郎社長)は、31日から豊橋駅前の「サーラ豊橋駅前再開発ビル(仮称)」現場でラッピングウォール・プロジェクト第4弾を実施した。今回は「ありがとう」「おはようございます」「こんにちは」の3つの詩を書き込んだ。

 同再開発事業では、08年の完了まで現場の工事用囲い板に芸術的作品を描く「豊橋・東三河駅前元気化プロジェクト」を展開している。

 ラッピングウォール事業は、同元気化プロジェクトの一環で、昨年は1月から同市内7高校生によるデザイン制作によるペイント、同7月からアレクサンドル・今井氏によるライブ・ペイント、同12月から「まちを散策する人々」を掲示してきた。

 今回は、文字による3つの詩を書き込んだ。ありがとうは、東三河の山・川・海への感謝。おはようございますは、1日の始まりを元気よく呼びかける。こんにちはは、あいさつで明るいまちを―の内容。

 同開発事業は、豊橋を地域の玄関と位置付け、玄関を軸に「独立生活文化圏」として活性化していくのが目的で、市外から来る「来街者」や生活する「在外者」の双方にとって魅力あるまちづくりを目指している。

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