2006/09/04
いろいろな形にギョーザの皮を包む親子
中部ガスは3日、豊橋市白河町の豊橋サーラビル1階料理教室で「親子食育クッキング教室」を開いた。
5歳から7歳の子供とその母親の親子9組が参加。講師に食育クッキングアドバイザーの金山有美先生を招き、さまざまな形のギョーザとくず野菜のスープを作った。
途中、こんぶやかつお、野菜からとっただしを飲み比べたり、薄力粉と強力粉を触り比べたりと五感を使って料理した。ギョーザの皮を包む作業では、イヌやネコなど個性豊かな形のギョーザを作り、料理を通じて、子供たちの創造力を伸ばした。
参加した母親の伊藤美穂さんは「子供と一緒に時間をかけて料理ができてすごくよかった。食育の大切さも分かりました」と話し、娘の美由紀ちゃん(5)は「家でもお手伝いしたい」と笑顔だった。