2006/09/06
第2回かわしんビジネス交流会出展社ガイドブック
豊川信用金庫(日比嘉男理事長)は、第2回かわしんビジネス交流会を10月4日午後1時から豊川市総合体育館で開く。出展企業は、120社。出展企業全社のガイドブックができた。
同ビジネス交流会は、地元企業が、どんな物を作っているか、何をサービスしているか―を理解し、相互に活用できるチャンスを提供、地域経済活性化を図るのが目的。
ガイドブックは、A4判、24ページで出展社一覧と出展ブース番号順に各社の業種、事業内容、所在地などと展示品を掲載しており、商談の参考データになっている。
昨年9月に開いた第1回では、同金庫取引先60社が参加して200件を超える商談がまとまり、大好評だった。
第2回の今年は、豊橋技術科学大学、東三河産業支援事業推進委員会、独立行政法人の中小企業基盤整備機構中部支部などが新しく共催団体に加わり、豊川市と豊川商工会議所が後援するなど産学官連携を強化している。
また、東西三河の連携をはかるため、豊橋信用金庫と西三河の西尾信用金庫、半田信用金庫が協賛している。このため、出展企業は昨年の2倍、120社を数える。
同日は、午後1時から基調講演「大谷流『ココロの元気』のつくり方~元気の出る企業経営」のテーマで有限会社志緑塾の大谷由里子社長が話す。大谷氏は、京都ノートルダム女子大学卒。吉本興業に入社、横山やすしのマネジャーを務め、宮川大助・花子などを売り出した。03年に同塾を設立した。
会場では、基調講演に続いて同日午後2時から出展企業プレゼンテーションと展示会、商談会を行う。一般入場は午後2時30分から。