豊橋市のたかくら幼稚園が作品展

2006/10/01

「豊橋市100歳のお誕生おめでとう」の部屋(たかくら幼稚園で)

 豊橋市鍵田町のたかくら幼稚園(高倉宣夫園長、園児数228人)の作品展は30日、同園で始まった。毎年の恒例行事となっており、年少、年中、年長ごとの作品は各教室に展示されているほか、今年は全園児が共同で制作した「豊橋市100歳のお誕生おめでとう」の部屋も設けられており、園児たちの想像力や発想力があふれている。

 園児たちは1学期から少しずつ作品を作ってきた。「豊橋市100歳のお誕生おめでとう」の部屋では、先生が仕事の合間や夏休み期間を利用した作った「トヨッキー」がお出迎えする。

 さらに、年長組が担当した豊橋市公会堂や市電、自然史博物館の恐竜、豊橋総合動植物公園の観覧車、手筒花火など豊橋市の町の背景画が楽しい雰囲気を演出している。

 手筒花火や打ち上げ花火の火は、年長組園児の手形や足形を利用するなどユニークで、色鮮やか作品になった。年中組はケーキを、年少組は花を色画用紙で作り、華やかな空間となっている。

 豊橋市柱町から訪れた杉山直弥さん、和美さん夫妻は、年長・白1組の絢哉君の作品を鑑賞し、ビデオカメラに収めた。

 「成長している様子が作品を通してわかります」と和美さんは話した。同作品展は1日も実施されている。

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