豊川信用金庫のビジネス交流会に120社がブース出展

2006/10/05

新開発のモニターも並ぶ展示会場

 豊川信用金庫(日比嘉男理事長)は、4日午後1時から豊川市総合体育館で第2回かわしんビジネス交流会を開き、120社がブース出展、新商品、独自技術などを紹介、新規契約に結び付けるなど商談を展開した。

 同交流会は、金融庁が推進している地域密着型金融計画の一環で、今回は豊橋信用金庫、西尾信用金庫、半田信用金庫とも連携、豊川と豊橋の商工会議所、豊橋技術科学大学などの支援を受けて東西三河のビジネスチャンス創出に力を入れた。

 開会の基調講演は、横山やすしのマネジャーを務めるなどした大谷由里子さん。「何をするにも金、興味、関心が無いではダメ。無関心を変えないと。忘れていたことを思い出してもらうことが大事」と熱弁を振るった。

 各ブースでは、自社製品の説明に担当者が汗を流し、ごみ処理、光学部品、新型側溝、指紋認証システムなど地元企業の得意分野を宣伝した。

 中には「部品設計でモニターの小さいことが作業効率を悪くしている」とテレビ対応の最大42インチ液晶壁掛け型モニターを進出先の海外企業共同開発、同展示場に出品した企業もある。

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