サーラコーポレーション11月期連結/売上高、営業利益とも増

2007/01/20

 サーラコーポレーション(豊橋市白河町、神野吾郎社長)は19日、2006(平成18)年11月期連結決算を発表した。売上高は前期比5・4%増の1441億8400万円。収益面では営業利益が同11・6%増の21億9900万円、経常利益は同3・6%増の29億8500万円。当期純利益は、特別損失計上で同62・7%減の9億9200万円にとどまった。

 連結子会社はガステックサービス、中部、新協オートサービスなど24社。
 エネルギーサプライ&ソリューション事業で、LPガス・石油製品販売が好調だったほか、エンジニアリング&メンテナンス事業で設備・建設工事を中心に順調に推移し、売り上げ、営業益ともに前年を上回った。ホスピタリティー事業の再構築なども収益増につながった。

 07年11月期の連結業績は売上高1404億2500万円(06年度比2・6%減)、経常利益33億7900万円(同13・2%増)、当期純利益19億6900万円(同98・5%増)を見込んでいる。

 また、19日に開いた取締役会で1株あたりの株主価値の向上と機動的な資本政策遂行を目的に、自己株式20万株、(総額1億2000万円)を取得することを決議した。取得期間は23日から2月28日まで。

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