選手権ゾーンは岩西バッファローズが15年ぶりV
東海日日新聞社創刊記念「東日旗」としておなじみの歴史ある少年軟式野球大会。71回大会となる2018年は、7月7日から、市内38団51チームが参加して、紫紺の「東日旗」をめざして選手権ゾーン( 6年生以下)、ジュニアゾーン(5年生以下)=「がましん杯」としてそれぞれ試合を展開。その結果、選手権ゾーンは岩西バッファローズが15年ぶり2度目、ジュニアゾーンは吉田方ファイターズBが6年ぶり4度目の優勝をそれぞれ果たし、6日間の熱戦に幕を下ろしました。今年も東日新聞の本紙面には全試合のイニングスコアを掲載し、選手たちの力いっぱいのプレーが紙面を飾りましたが、6日間すべての日程を順調に終えることができました。
選手権ゾーン優勝の岩西Bは、8月19日から一宮市で行われるマクドナルドカップ第21回愛知県学童軟式野球選手権大会に豊橋代表として出場。準優勝の植田イーグルスと、抽選で決まった3位の芦原オネスターズは、8月25日に新城市の第39回東三河軟式野球選手権大会に出場します。
選手権・市営1・② 芦原オネスターズ×植田イーグルス
植田Eは初回、先頭打者から3者連続安打や暴投などで3点を先取した。その後も得点を重ね、最終回には小林未侑選手がダメ押しの本塁打を決めた。芦原Hは序盤に得点するも、続かなかった。
(芦)神藤―渡邊、(植)六車、小林凌―木戸 球=浅井▽塁=松本、久米、中尾
選手権・市営2・② 幸ヤンキース×岩西バッファローズ
初回、幸Yが本塁打で先制。以降は両者堅い守りで無得点が続いたが、5回から岩西Bの反撃開始。朝倉琉空仁選手が本塁打を決めるなどして6回までに同点とすると、最終回、逆転に成功した。
(幸)北添―澤口、(岩)筒井、朝倉琉―加藤 球=西川▽塁=俵田、板坂、中村
ジュニア・市営1・① 東田チェリーズB×富士見高豊クラブB
東田CBはエース高橋投手が最後まで投げ切った。富士見は継投を試みたものの調子を上げることができなかった。打っては東田CBの中西選手が本塁打を決めるなどして逃げ切った。
(東)高橋―竹下(富)坂口、田京、坂口―砂田 球=浅井▽塁=伊藤、冨田、鈴木
ジュニア・市営2・① 吉田方ファイターズB×栄ドリームズB
序盤は両者好機を作るも、得点につながらず。均衡が破れたのは3回で栄DBの花井選手が1点を先取。しかし5回から吉田方Bが反撃。木部選手が1点を入れると、6回に勝ち越し、逃げ切った。
(吉)杉本―松井、(栄)井上、竹下―花井 球=中島大▽塁=井端、朝倉、勝
●選手権ゾーン
●ジュニアゾーン
主催 | 東海日日新聞社 |
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主管 | 豊橋野球協会・豊橋少年軟式野球連盟 |
特別協賛 | 蒲郡信用金庫 |
協賛 | 東三河ヤクルト販売株式会社 |
後援 | 豊橋市・豊橋市体育協会・豊橋市教育委員会・豊橋北ロータリークラブ・豊橋サンデーベースボールクラブ・豊橋愛球会・ダイワマルエス株式会社 |
開催日及び球場 | 7月7日(土・初日)市営球場(3面)、石巻球場(3面) 7月8日(日)市営球場(3面)、カモメ球場(1面) 7月14日(土)石巻球場(1面) 試合開始①9:00〜②10:40〜③12:20〜④14:007月15日(日)明海球場(1面) 7月16日(祝)市営球場(2面) 7月21日(土)東田球場(1面) ※閉会式/(選手権決勝戦終了後)東田球場にて ※日程、会場は天候等により変更になる場合があります。 |
監督会議 | 平成30年6月3日(日)17:00〜 豊橋市総合体育館 第1会議室 |
試合球 | 全軟連公認球C号マルエスボール |
◎選手権ゾーン(6年生以下のチーム)、ジュニアゾーン(5年生以下のチーム)の2つのトーナメントを行う。
◎チーム編成は原則として同一地域内の学童(原則として4~6年生)によって行い、選手18人以内と成人の代表者、監督、コーチを登録する。尚、6年生が1人でもいる場合は選手権ゾーンに登録・出場すること。
(チームの事情により主催者が認める場合はその限りではない)
◎参参加チームは豊橋スポーツ少年団及び豊橋野球協会・体育協会に加入し、選手全員がスポーツ障害保険加入者であること。
◎参加選手は統一のユニホームを着用。背番号は0~99番で、監督30、コーチ28.29主将10。ただし、ジュニアゾーンについては、選手に限ってはその限りではない。金具つきスパイクは使用禁止。
◎試合中の抗議は監督または当該プレーヤーに限る。
◎ルールは2018年公認野球規則に準ずる。
試合は7回戦とし、試合時間は1時間30分で以後新しいイニングに入らない。
優勝戦はA・Bゾーンとも、時間の制限を外し7回までとする。
同点の場合は、特別ルール(両チーム無死満塁からプレーを行う)を採用する。投手の投球回数の制限は、1日7イニングまでとする。
(ただし、特別延長試合の場合は、その回が終了するまでは可能とする)
その他、豊橋少年軟式野球連盟の注意事項、申し合わせ事項に基づく。
◎試合開始30分前に本部にて先行、後攻の抽選を行います。監督と主将は時間までに本部に集合すること。
◎メンバー表は、本部に3枚(本部用、審判用、相手チーム用)提出すること。
◎選手権ゾーン優勝は県大会、準優勝と3位1チーム(抽選で決定)の計2チームが東三河大会に出場する。
○開会式当日の開催連絡は当日6:00に主催者より連盟経由で連絡します。
市営球場の駐車場が少ないためなるべく乗り合わせの上、お越しください。初日第一試合開始は10:00です。東田球場へ移動のチームは遅れないよう配車をお願いします。
○1回戦・2回戦は各チーム塁審を出してください。
○試合中の審判へのお茶出しは、当該両チームでお願いします。お茶出しのタイミングは、当日の天候を考慮し両チームで話し合いの上調整してください。
○翌日の東日新聞紙面で全試合のイニングスコアと戦況を掲載予定。
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