トヨタネ株式会社(旧 トヨハシ種苗株式会社)|

卸売・小売業

トヨタネ株式会社(旧 トヨハシ種苗株式会社)

トップが語る

日本の強い農業を全国に、そして世界に。
日本の農業の牽引役として新たなチャレンジを

 1968年の創業以来、野菜や花卉(き)、果樹などの種苗や関連資材をメインとした、園芸分野専門の事業を展開しています。まもなく創業50年を迎えるにあたり、2016年に社名をこれまでの「トヨハシ種苗」から「トヨタネ」に変更しました。創業以来、地域密着というスタンスを大切に、地元のお客様からは「トヨタネさん」と呼ばれてきました。今回は、この流れを受けてより身近に感じて頂ける社名にすると同時に、当社が豊橋だけに留まらず、2015年には、日本でも有数のトマトの産地である熊本と千葉に出張所を設けました。さらに2016年11月には、いちご、トマト、花の栽培が盛んな岐阜にも新営業所を設け、東海地方中心に10カ所の営業所と2カ所の出張所を設置。広範囲にわたって事業展開を進めることも社名変更のもう一つの理由です。会社のロゴも変更しました。「空」「緑」「大地」とその真ん中に赤のポイントを置き、社員には熱い思いを抱いて、会社の中心となって活躍してほしいという思いを込めました。

 当社の柱となっている商品が、ITと通信を融合させた「統合環境制御システム『プロファーム』です。温度や湿度、CO2濃度、さらに日射量などの変動要因をITで管理し、作物に最適な環境を作り出す制御装置で、主力商品であるトマトをはじめ、ナスやきゅうり、バラ、菊などを含めた園芸農産物全般を扱う農家の方に向けて提案しています。2015年より本格的に全国販売を開始し、順調に推移しています。生産効率を考えた『ココバッグ栽培システム』とあわせた導入を積極的に行っており、全国的な認知度はかなり高くなっており、さらなる当社の信用力のアップを図っています。

 こうした当社の事業展開を支えているのが、専門性の高い商品の開発や販売を担う社員です。これまで以上に高度な知識と技術の双方を備えた人材が求められます。今後は、これまで以上に教育にも力を入れていき、研修プログラムの一貫として、熊本やオランダなどへの視察研修を若手向けに確立させていこうと考えています。とはいえ、農作物は生き物です。知識だけでは新しい発想は生まれません。まずはお客様である農家の方々のもとに足を運び、耳を傾け、寄り添うという創業以来の企業姿勢を大切に、日本の強い農業を世界に発信できるよう、若い皆さんと共に力を合わせていきたいと考えています。

代表取締役社長 川西 裕康

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.