旭精機株式会社|

製造業

旭精機株式会社

トップが語る

仕事で成長する人材を育てたい
技術力で地域とともに成長する

 旭精機は、創業以来「モノづくりの力」を高めてきました。先進的で高度な技術力を土台とし、日々刻々と変化する需要を見極め、今後もお客さまの「多品種、少量」のニーズに、的確に応えてまいります。

 1923(大正12)年に氷砂糖の製造販売を行う旭氷糖商会として発足し、1961(昭和36)年に旭精機が設立。日本精工との取り引きが1946(昭和21)年から始まり、賀茂工場の建設に伴い、自動車部品や産業機械向けを中心とするベアリング(軸受)製造で地域とともに成長してきました。10年程前からは、主力の切削加工に注力しながら設備更新を進め、新品種の受け入れを強化しています。2008(平成20)年のリーマンショックをきっかけに、景気に左右されない鉄道車両用ベアリング加工を開始し、安定して受注できる体制も整えています。4年前には新物流倉庫を建設。2017年春には新工場も稼働する予定です。

 ベアリング製造は、さまざまな工程を組み合わせた加工ラインで構成されています。要求される形と精度寸法に造り込まれ、自動制御で温度や時間を管理、最終仕上げの研削によって高精度なベアリングが完成します。切削・熱処理・研削・組立てとベアリング製造の一貫加工体制を持つ企業として、蓄積された技術力と現場力で高品質かつ低コスト、期間短縮の実現を目指しています。今後さらに高度化・多様化するお客さまの要望に応えるため、徹底した品質保証と継続的な改善に取り組み、世界有数のシェアを持つ日本精工グループ企業として、お客さまの信頼に社員一丸で応えてまいります。

 モノづくりはチームワークが大切です。新入社員は、まず現場スタッフとして生産をサポートしながら仕事を学んでいただきます。各部署を回って現場の状況を知り、ベアリング製造の技術や知識の基礎を身につける必要があるからです。ベテラン社員の域には、一朝一夕で到達できません。根気強く、粘り強く、自分自身としっかり向き合い、先輩社員の指導を受けながら、探求心を持ち一歩ずつ着実に成長してもらえたらと思います。

 「仕事とともに成長する」。そんな人材を大切に育てていきたいと考えています。これまでにも、現場で責任を背負い、仕事を任せられる社員が育ってきました。モノづくりを志す若者は、自信を持ってこの場所に飛び込んできてほしいですね。旭精機には、それを受け入れる環境が整っています。

 日本精工グループは世界をリードするグローバル企業ですが、国際的な視野を広げつつも、豊橋の地で地域の人々とともに育っていくことが大切だと考えています。社員と地域がひとつになり、これまで地道に培ってきた実績を生かし、さまざまな社会貢献活動を通じて地元に恩返しをしていきたいと思います。

常務取締役管理部長 河村 修

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