蒲郡市議会議員選挙2015

引退の1人を除く現職19人全員が議席を守り、元職が4年ぶりに返り咲いた。党派別では公明3人、共産1人、無所属16人。共産と無所属の新人各1人は届かなかった。 前回７票差で次点だった無所属元職が再挑戦した市中心部では、現職4人が立ち、5人とも当選した。中部中学校区では、昨年末の衆院選に出馬した共産新人が立候補したが、議席獲得はならなかった。4月に入って出馬表明した塩津校区の無所属新人は次点に終わった。 当日有権者数は前回より664人少ない6万4951人。投票率は前回より5.66ポイント下回る56.32％で、全国平均と同様に過去最低を更新した。