一幸建設株式会社
トップインタビュー
2023年7月4日
人々の生活と共にある仕事です
一幸建設株式会社 代表取締役社長 山本敬輔
不動産と建築の仕事を通じて地域の皆さまから必要とされ、社員やともに携わる人たちすべてがハッピーになる企業を目指しています。
「不易流行」という言葉があります。「不易」はいつまでも変わらないこと、「流行」は時代ごとに応じて変化すること。「不易」の中に「流行」を取り入れていくことが、私たちの仕事においても必要なことと考えます。
変わらない事業の中で、やり方を変えていくためには環境を整えなければいけません。それには若い人たちの柔軟な発想と対応力が必要と考え、人材育成に力を注いでいます。
私たちがつくる住宅、店舗、工場は、生活の基盤となるものです。その基盤を造るためには、環境風土を熟知し、防災的な見地、資産的な価値、市場性の見極めも重要です。
一つの現場を完成させるためには、企画から設計、用地開発から建物完成まで、多くの人たちが携わることから、チームワークが求められます。その中でそれぞれの力を駆使し、高品質のものを造り出すことを目指し、社員一丸となって取り組んでいます。
地域に密着した総合建設会社として、ものづくりの分野で力を発揮し、常に地域の人たちの生活と共にあることが私たちの仕事です。
先輩にインタビュー
2024年7月4日
言葉でも背中でも語れる男になる!
船迫直也さん
- 部署工事部
- 出身校愛知県立豊橋工業高校(現 豊橋工科)
- 入社年月2020年4月
- 趣味ドライブ、ボルダリング、筋トレ
- 主な仕事現場監督として、材料の発注から工程作成、打ち合わせ、現場の進捗状況の管理、検査など
現場監督として、材料の発注から工程作成、打ち合わせを行い、現場の進捗状況や検査等を行っています。
1年目にリフォームなどを経験し、その後、新築の住宅を担当しています。
現場は、一軒一軒全く違うので、おもしろいです。
自分が携わった現場が完成した時には達成感を感じます。「仕事を頑張ってきてよかった」とやりがいを感じます。
目標は、「言葉でも背中でも語れる男になる」です。他企業との合同新入社員研修で後輩に向けてスピーチした時の「決意表敬」です。私の働く後姿を見た後輩が「自分も目指したい」と思ってもらえるような人になりたいと思っています
良かったこと・学んだこと
入社当初は不安でしたが、先輩社員の方々や職人さん方がフレンドリーで話しやすく、日々楽しく仕事ができるようになり、良かったなと思っています。
現場監督の仕事で一番大事だなと思ったことは、「コミュニケーション」です。材料の発注や工程を管理するにあたって、職人さんと打ち合わせができてないと不都合が生じることから、コミュニケーションの重要性を学びました。
一幸建設はこんな会社
地域密着の総合建設業と不動産業を行っている会社です。
地元の風土と気候を知り尽くしています。
フレンドリーな社員ばかりなので、話すことが苦手な人でもすんなりと馴染める環境があります。
現役高校生へメッセージ
どんな仕事をするにも挨拶が大事です。
挨拶が一番簡単にできるコミュニケーション術だと思うので、高校時代から習慣として身に着けると良いと思います。
タイムスケジュール
7:30 | 出勤、一日の予定を確認 |
---|---|
08:00 | 現場の材料などの発注業務、現場へ |
10:00 | 現場の進捗等確認 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 2件目の現場へ 検査、チェック |
16:00 | 帰社 書類作成、工程管理 |
17:30 | 退勤 |
2024年7月4日
焦らず、しっかりと仕事を覚えることに集中!
來本竜馬さん
- 部署工事部
- 出身校私立愛知産業大学工業高校(現 名古屋たちばな))
- 入社年月2024年4月
- 趣味ギター、バイク
- 主な仕事現場監督として安全、品質、工程、予算の管理
現場監督として、安全、品質、工程、予算の管理と、協力業者、職人さんへの指示などが仕事です。現在入社2カ月(取材時)で、まだまだ何もわからず、今は先輩に教えてもらいながら仕事をしています。
建築の仕事がしたいと思ったのは小学生の時、法隆寺を見て興味を持ちました。高校は工業へ、建築の専門学校で学び、資格も取得。
公共施設や住宅,リフォームなど幅広い分野の現場ができることが決め手となり入社しました。
今は、少しずつできることを増やして、現場を任されるようになりたいと思っています。
資格もたくさん取っていきたいと思っています。
良かったこと・学んだこと
よかったことは、常に成長できる機会を用意してもらえることです。
現場では、道具の名前など、ちょっとしたことでも丁寧に教えてもらえ、コミュニケーションも取りやすく、いい会社を選んだと思っています。
学校での座学だけではイメージがつきにくかった工事着工から竣工までの流れをしっかり学んでいます。
一日にやることは限られているので、色々覚えなくてはいけないと焦らなくてもいいことがわかりました。
一つひとつ確実に覚えていきたいと思っています。
一幸建設はこんな会社
非常にアットホームな職場で、人との距離が近く、とても居心地の良い会社です。
事務所では、時々、笑い声が聞こえてくるなど、現場のきびしさとは違ったなごやかな雰囲気があります。
現場では、職人さんや業者の方と常に声を掛け合いながら働いています。
現役高校生へメッセージ
社会人になった時、思っていたことと違うということもあるので、企業研究や資格の勉強が大事です!
タイムスケジュール
8:00 | 出勤 |
---|---|
8:30 | 現場へ移動。先輩に付いて、業者や職人さんとのやりとりを学びながら仕事を進める。現場掃除、片付け |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 作業再開 |
17:00 | 帰社 日報を書く |
17:30 | 退社 |
企業情報
社名 | 一幸建設株式会社(イッコウケンセツカブシキガイシャ) |
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業種 | 建設・住宅 |
住所 | 愛知県豊橋市大山町字西大山52番地 |
地図 | GoogleMap |
TEL | 0532-46-9336 |
FAX | 0532-46-4479 |
ホームページURL | https://ikko-group.jp/ |
創業 | 1978(昭和53)年6月 |
設立 | 1978(昭和53)年6月12日 |
資本金 | 2,300万円 |
代表者 | 代表取締役/山本敬輔 |
事業内容 | 建築一式工事、土木一式工事、建築設計業、不動産業 |
従業員数 | 34人 |
売上高 | 15億400万円(2024年3月期) |
事業所・支社・支店 | 本社=愛知県豊橋市大山町字西大山52番地 |
グループ・関連会社 | IKO一級建築設計事務所 (株)バリューリサーチ |
その他 | <認証取得・企業登録> 2019年04月 豊橋市奨学金返還支援対象事業者に登録 2019年10月 とよはし健康宣言事業所に認定 2020年01月 あいち女性輝きカンパニーに認定 2020年02月 豊橋市子育て応援企業に認定 2022年04月 事業継続力強化計画に認定 |