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豊橋商工信用組合

トップインタビュー

2026年5月28日

“商・工・農”で支える地域の未来

豊橋商工信用組合  常務理事 経営管理部長 藤井 謙

 豊橋商工信用組合は「人と人をつなぐ」「役に立つ」「地域を守る」という経営理念のもと、地域社会とともに歩み続けてきました。この理念には、地域の事業者や個人との関係構築を重視する思いが込められています。東三河への貢献と、地域経済を支えるという強い使命感を持ち、預金や融資といった金融機関本来の業務にとどまらず、顧客や地域が抱える課題に対して解決策や新たな価値を提供できる存在を目指しています。

 当組合は「商(商業)」「工(工業)」に加え、「農(農業)」分野への支援にも力を入れています。コロナ禍では多くの農業事業者が打撃を受けましたが、当組合では農業向け融資を積極的に実行し、現場を支援してきました。また、この一大農業産地・東三河をさらに発展させるため、主要店舗には『農業経営アドバイザー』を配置し、農業事業者専用ローン商品を取りそろえるなど、しっかりとサポートしています。

 この地域は「挑戦意識」がやや希薄で、現状に満足しがちな傾向が見られますが、持続的な発展のためには、企業の成長やイノベーションは不可欠です。私たちは外部の専門家の力を借りながら、地域の企業に対して価値ある提案を行い、経済の活性化に貢献していきます。若手経営者には資金的な支援だけでなく、交流会の開催や関係機関との橋渡し、経営アドバイスなどを行い、土台づくりを支えています。さらに、地域における大きな課題の一つである事業承継についても、専門家と連携しながらしっかり対応していきます。

 近年、お客さまからの相談内容は多様化しており、金融商品に関する相談に加え、働き方改革、人材育成、経営改善といった経営全体に関わる課題にも対応が求められています。お客さまに寄り添いながら解決策を見いだしていく姿勢が、金融機関としてますます重要になってきています。

 そのために職員には多岐にわたる知識と人間力が求められています。当組合では、OJTや定期的な勉強会に加え、ファイナンシャル・プランナーや中小企業診断士、宅地建物取引士といった資格の取得支援などを通じて、職員のスキル向上を図っています。

 働き方も大きく変化し、従来の「残業しても目標を達成する」といった働き方は通用せず、いかに効率よく働き、同時に自らのスキルを磨いていけるかが求められています。当組合では、ワークライフバランスを重視しながら、職員が能力を十分に発揮できる環境づくりにも力を入れています。たとえば、時短勤務制度はお子さんが小学校3年生になるまで利用することができます。男性の育児休業取得も徐々に進んでおり、実際に1年間の育休を取得した男性職員もいます。当組合は地元出身者も多く、いい意味でのんびりとした雰囲気があります。「地元に貢献したい」という純粋な思いを持つ職員が多くの現場で活躍してくれています。

 私たちは地域に必要とされる金融機関であり続けることを目指しています。「最後は豊橋商工信用組合が力になってくれる」と思ってもらえる存在になれるように、可能性を模索しながら、これからも地域の皆さまと共に歩んでいきます。

先輩にインタビュー

2026年5月28日

地域に密着した温かいサポートで
お客様の「笑顔」と「安心」を作る

今井みづきさん

  • 部署本店営業部
  • 出身校私立桜丘高校
  • 入社年月2018年4月
  • 趣味キャンプ、ジム、お菓子づくり
  • 年齢26歳 (2026年5月現在)
  • 主な仕事為替業務(振込処理や他行からのエラー対応)や店頭受付業務(窓口の後方事務サポート)、閉店後の締め作業および精査業務

接客の仕事に携わりたいという思いから組合に入組しました。現在は本店営業部にて、主にお客様の振込処理を行う為替業務や、窓口のサポートをする後方事務を担当しています。
私たちの仕事は、単に事務をこなすだけではありません。窓口にいらしたお客様がスムーズに手続きを終えられるよう配慮したり、ご高齢の方を椅子へご案内したりといった、細やかな気配りが求められます。複雑な手続きを終えた後に「ありがとう、わかりやすかったよ」と笑顔で声をかけていただけた瞬間は、何度経験しても嬉しいものです。大手銀行とは異なり、地域の方々との距離が非常に近いのが当組合の特徴です。
今後はさらに知識を蓄え、お客様が困っているときに真っ先に頼っていただける存在になりたいです。

Q

良かったこと・学んだこと

A

窓口業務を通じて、多種多様な業種・立場のお客様と接することができ、自分の世界が広がったことです。
また、業務を通じてお金の大切さや税金の知識を深く学ぶことができました。

Q

社内の雰囲気や社風について

A

職員同士のコミュニケーションが非常に取りやすい職場です。
先輩・後輩の垣根が低く、何でも相談できる「あったかい社風」が自慢です。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

学生のうちに、やりたいことを思う存分やってたくさん遊んでください。
もし余裕があれば、簿記などの資格取得に挑戦してみるのもおすすめです。
社会に出てから、自分の助けになってくれるはずです。

タイムスケジュール

08:30 始業、清掃
08:45 朝礼
09:00 開店、為替業務、窓口業務の補助
11:30 昼休憩
12:30 為替業務、窓口業務の補助
15:00 閉店、締め処理、翌日準備
17:30 退社

2026年5月28日

お客様の人生の節目に寄り添う専門家へ

中村ひかるさん

  • 部署本店営業部
  • 出身校岐阜県立益田清風高校
  • 入社年月2024年3月
  • 趣味ヨガ
  • 年齢24歳 (2026年5月現在)
  • 主な仕事渉外業務/事業をされている方や個人のお客様に対する融資提案や保険や預金商品、企業年金等の提案

大学時代を徳島で過ごしましたが、親戚の多い豊橋で働きたいと考え、当組合に入組しました。金融業界を志したのは、お金という社会インフラを通じて、企業や個人の大きな意思決定を支えたいと思ったからです。
現在は本店営業部で、お客様から融資の相談を受けたり、ライフプランに合わせた商品をご提案したりしています。大切にしているのは「日々の積み重ね」です。
信頼関係は一朝一夕で築けるものではありません。事務的な手続きだけでなく、何気ない雑談からお客様の小さなお困りごとを汲み取るよう意識しています。
将来的にはさらに専門性を高め、「中村さんなら安心して任せられる」と言っていただける、頼りがいのある営業係を目指しています

Q

良かったこと・学んだこと

A

保険や税金の仕組みなど、私生活にも役立つ「金融リテラシー」が実践的に身につく点です。
また、信頼が成績に直結する営業職を通じて、誠実な対応の重要性を学びました。

Q

この仕事のここが好き!

A

住宅ローンの手続きや、企業の運転資金のサポートなど、人の人生や会社の成長に直結する場面に関われることが、この仕事の大きなやりがいです。

Q

社内の雰囲気や社風について

A

お互いに協力し合う風土が根付いています。 困ったときは先輩方に気軽に相談でき、分からないことをすぐに解決できるため、着実に成長できる環境があります。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

学生時代は「選択肢を広げるための準備期間」です。
失敗を恐れず、勉強や遊び、新しい環境への挑戦など、興味を持ったことには全力で取り組んでみてください。その姿勢が、将来の大きな差になります。

タイムスケジュール

08:30 始業
08:45 朝礼
09:30 営業訪問
11:30 帰店、現金精査・書類作成等
12:30 昼休憩
13:30 営業訪問
16:30 帰店、現金精査・書類作成等
17:30 退社

企業情報

社名 豊橋商工信用組合(トヨハシショウコウシンヨウクミアイ)
業種 金融保険
住所 愛知県豊橋市前田町一丁目9-4
地図 GoogleMap
TEL 0532-53-2828
FAX 0532-52-9433
ホームページURL https://www.toyohashi-shoko.co.jp/
創業 1952(昭和27)年6月17日
設立 1952(昭和27)年6月17日
資本金 49億6,900万円
代表者 理事長/丸藤保彦
事業内容 預金業務、融資業務、為替業務、代理業務、国債・保険窓口販売ほか
従業員数 141人
売上高 【預金積金残高】1,545億円(2025年3月期)
事業所・支社・支店 本部=愛知県豊橋市前田町一丁目9-4、
【豊橋市内6店舗】本店営業部・二川支店・東田支店・南栄支店・下地支店・牧野支店 
【田原市内4店舗と1出張所】田原支店・福江支店・赤羽根支店・中山支店・田原南出張所(わが社のミライ相談所)
【豊川市内1店舗】豊川支店
その他 第8回サステナブルファイナンス大賞「地域金融賞」(2023年1月)受賞