磯野建設工業株式会社
トップインタビュー
2023年7月8日
縁の下の力持ちとして、地域の発展に貢献
磯野建設工業株式会社 代表取締役 磯野晶利
「社会の役に立つのが建設業なら、建設業の役に立つのが磯野建設工業」と、インフラ建設を支える基礎工事、足場工事、舗装工事に携わり、時代の変化に柔軟に対応してきました。その事業の根本には、大切な信念があります。それは、お客さまの要望をかなえるために、勇気を持っていろいろな仕事に挑戦し、誠意を込めた仕事で返すという気概です。
磯野建設工業が主力事業としている基礎工事と足場工事は、建物が完成すれば見えなくなってしまうものです。しかし、このような縁の下の力持ちの存在がなければ、建物工事そのものに取り掛かることさえできません。とても大切なやりがいのある仕事です。
経営理念は「全従業員の物心両面の幸福を追求するとともに、人類社会の進歩・発展に貢献する」。仕事を通じて、従業員一人ひとりが成長し、その成果によって世の中の進歩と発展を支えたいと考えています。世間ではとても難しいと言われることであっても、無理してやるのではなく、「あたりまえ」にできるようになることが「本当にカッコイイ」こと。「あたりまえ!」のことをする時には、心を込めて「一生懸命」やることが必要です。「気持ち」でやるのが「磯野の仕事」。自分のため、みんなのために、一生懸命頑張っています。
私たちは、豊橋で生まれ、豊橋を中心とするエリアで育てられました。これからも建設現場の最前線に立って、お客さまや世の中の人々のため、品質の高い工事で安全と安心をつくりだし、地元の役に立っていきたいと社員一丸となって取り組んでいます。
先輩にインタビュー
2023年7月3日
状況が異なるさまざまな現場。それだけにやりがい
磯野将利さん
- 部署土工
- 出身校私立桜丘高校
- 入社年月2014年
- 趣味ゲーム、ドライブ
- 主な仕事土木工事の現場監督、重機の操縦など
建設会社で6年間、現場管理の仕事を経て、磯野建設工業に転職しました。残業が少ない、休みが取れるなど働く環境に魅力を感じたからです。
現場で基礎工事やコンクリート工事など土工事全般に携わり、まとめ役として現場の段取りからポンプ車の操作までやっています。
やりがいは、任された仕事をやり終えたときにあります。現場は、場所によって状況が異なるので、それを踏まえたやり方をその都度考えていかなければならない苦労があります。地質調査によるデータもありますが、やってみないとわからないのが現場です。それだけにやり終えたときの達成感は格別です。
ケガをしないように注意すること、若い子が辞めない会社づくりをすることが目標です。
良かったこと・学んだこと
仕事に必要な資格を取らせてくれることです。入社してから、クレーン車の免許、コンクリートのポンプ車の免許などを取りました。
定刻で帰ることができ、家族と過ごす時間をゆっくりと持つことができます。現場の仕事を通じて、まとめ役としての人の動かし方、効率の良い仕事の流れなどを学びました。
磯野建設工業はこんな会社
やりたいことは、言えばやらせてもらえる会社です。仕事が速く、スピード感があると定評です。常に、一人ひとりが考えて行動することを目指しています。
現役高校生へメッセージ
取れる資格は取っておくと良いです。仕事には、資格がないと動かせない車や重機などがあるからです。
タイムスケジュール
06:45 | 出勤 |
---|---|
07:00 | 朝礼 |
07:30 | 現場へ出発 |
08:00 | 作業開始 |
10:00 | 休憩 |
10:30 | 作業開始 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 作業再開 |
15:00 | 休憩 |
15:30 | 作業再開 |
17:00 | 移動 |
17:30 | 退社 |
2023年7月3日
土工は重要な仕事。やりがいをもって取り組んでいます
栗本隼弥さん
- 部署土工
- 出身校愛知県立豊橋工業高校(現 豊橋工科)
- 入社年月2022年
- 趣味ゲーム
- 主な仕事土や砕石の均(なら)し、コンクリート打ち、型枠のバラシなど
建設業で現場作業をしていた、その関りから磯野建設工業の仕事への考え方を知り、働いている人の人柄も良く、楽しそうだなと思い転職しました。
2022(令和4)年の1月に入社したばかりで基本的なことを覚えながら、土や砕石の均し(ならし)、コンクリート打ち、型枠のバラシなど、土工に携わっています。何もなかった場所に基礎ができて、その後、建物ができていくと思うと、私たちの仕事は重要だと感じます。完成した建造物が地域になじんでいる姿を見ると、改めて基礎工事の仕事にやりがいを感じます。今の目標は、まずは仕事を覚えること。一連の流れをしっかり覚えて、一人前になりたいです。
良かったこと・学んだこと
従業員を大切にした働き方を進めている会社なので、前職の時よりも自分の時間が増えたことです。今までやったことのない仕事で見聞が広がりました。
建築の仕事というと建物に目が行きがちですが、建物が建つ前に重要な仕事があるのだということを学びました。基礎工事の重要性を知りました。
磯野建設工業はこんな会社
30代から50代まで、それぞれの役割を考えながら、協力し合って仕事をしている会社です。とくにベテランの作業員が多く、現場でのイロハをいろいろと教えてくれ、交流を大切にしています。
現役高校生へメッセージ
資格は取っておいて損はないので、たくさん取っておくと良いと思います。
タイムスケジュール
06:50 | 出勤 |
---|---|
07:00 | 朝礼 |
08:00 | 現場作業準備、開始 |
10:00 | 休憩 |
10:30 | 作業再開 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 作業再開 |
15:00 | 休憩 |
15:30 | 作業再開 |
17:00 | 移動 |
17:30 | 退社 |
企業情報
社名 | 磯野建設工業株式会社(イソノケンセツコウギョウカブシキガイシャ) |
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業種 | 建設・住宅 |
住所 | 愛知県豊橋市東幸町字東明111-1 |
地図 | GoogleMap |
TEL | 0532-63-5111 |
FAX | 0532-63-5112 |
ホームページURL | http://www.isono-k.co.jp/ |
創業 | 1955(昭和30)年 |
設立 | 1970(昭和45)年6月4日 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役/磯野晶利 |
事業内容 | 基礎工事、足場工事、舗装工事、足場資材リース |
従業員数 | 15人 |
売上高 | 2億6,698万円(2023年6月期) |
事業所・支社・支店 | 本社=豊橋市東幸町字東明111-1 |