三河設備工業株式会社
トップインタビュー
2024年7月4日
人と技術で地域の課題を解決する
三河設備工業株式会社 代表取締役社長 杉田伸太郎
人が仕事をし、生活する環境を整えるためには、空調、ボイラー、水回り機器などが必要です。
こうした暮らしに欠かせない設備の技術と知識で、地域の人々のインフラを守り、人の生活と企業活動に貢献することが、私たちの仕事です。住宅やマンション、事務所ビルや病院施設などの新築から修理、住宅のリフォームから工場の省エネ対策や環境改善まで、さまざまな場面でサービスを提供しています。今後はさらに、地球温暖化対策やSDGs(持続可能な開発目標)的な視点からも、私たちの分野の仕事はより重要なものになってくると思います。
本業を柱に取り組んでいる、一般住宅のリフォームを行う「スタイルプラス」と省エネを提案する「省エネプラス」も順調に伸び、地域での認知度も広がってきました。
また、新規事業として2024年から「空き家再生事業」をスタートさせました。私たちが取り組んでいるライフラインの枠組みを広げ、地域課題にも挑戦していきます。
仕事は楽しくないとよい仕事はできません。大変なこともありますが、失敗を恐れずに挑戦することが、スキルアップと成長をもたらします。そこに注目し、安心して仕事ができる仕組みと環境を整えています。
創業53年目、新卒の採用も積極的に行い、明るい雰囲気の活気ある会社です。今年は新たに新卒2名が仲間に加わり、皆と共により良い社会づくりに貢献できる企業を目指し成長して頑張っています。
先輩にインタビュー
2024年7月4日
工事を無事終えた時の達成感は格別です
伊藤悠太さん
- 部署へーベルハウス施工管理部
- 出身校愛知県立豊川工科高校
- 入社年月2023年4月
- 趣味ギター、テレビ
- 主な仕事へーベルハウスの建設に伴う給排水工事の現場施工管理
へーベルハウスの建設に伴う給排水工事の現場施工管理に携わっています。
CADを使って施工図を描いたり、先輩に付いて現場に行って作業を覚え、半年ほどで新築現場を担当し、教えてもらいながら現場施工管理の仕事をしています。
この仕事を選んだのは、父親が東栄町で水道屋をやっており、将来、跡を継ぎたいと考え、勉強、修行させてもらおうと入社しました。
三河設備工業のことは、高校生のための地元企業情報誌で知りました。会社見学で訪れたときに、職場の雰囲気がとても良かったことも決め手になりました。
これまで20棟ほど担当しましたが、工事が進んでいき、家が建って無事に終えた時に感じる達成感にやりがいを感じます。
今後は、給排水工事に必要な資格を取得し、スキルアップしていきたいです。
良かったこと・学んだこと
もともと人見知りなところがありましたが、他社の人と話したり、人と関わることが多くなり、初めてでも積極的に話せるようになりました。
水道設備や建築の知識が付いてきて、家がどうやって建つか、わかってきました。
職人さんや他社の方とコミュニケ―ションを取り、連携を取って仕事をし、円滑に進めていくことが大事だと思いました。
相手のことを考え、こちらの都合だけで進めてはいけないことを学びました。
三河設備工業はこんな会社
上司との距離が近く、部署関係なく、いろんなことを聞いたりして、助け合うことができている会社です。
社員間の仲が良く、気楽に話せる雰囲気です。
部署に関わらず、みなさんがコミュニケーションを取ってくれるので、ストレスなく仕事ができます。
現役高校生へメッセージ
一つのことを真剣に取り組む、継続することが大事です。忍耐力につながります。
ある程度の社会のマナーや言葉遣いなどは頭に入れておくと良いと思います。
タイムスケジュール
7:45 | 出勤 |
---|---|
7:55 | 朝礼 |
8:00 | 役所、現地調査 |
10:00 | 見積り |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | デスクワーク(施工図、図面作成) |
15:00 | 現場作業 |
18:00 | 退社 |
2024年7月4日
お客様の笑顔を一番近くで見られる!そこにやりがい
松村 澪さん
- 部署建築リフォーム部「スタイルプラス」
- 出身校愛知県立松平高校
- 入社年月2023年4月
- 趣味登山、読書
- 主な仕事水まわりの修理、リフォームの現場施工管理
建築リフォーム部の「スタイルプラス」で、水まわりの修理、リフォームを担当し、現場施工管理のほか、営業や簡単な工事も行っています。
部品の取り換えに始まり、先輩に教えてもらいながら現場で仕事を覚えていきました。
文系出身ですが、就活の際に業種へのこだわりはなく、「自分が仕事に誇りが持てればそれがいい」と考え、「ありがとう、をたくさん言われたい」と思っていました。それが叶う会社として三河設備工業に入社しました。
配属された「スタイルプラス」は一般の人に関わることが多い仕事で「俺がやらずに誰がやる」という気持ちで取り組んでいます。
やりがいは、お客様の笑顔を一番近くで見られることです。会社でなく自分のケータイに直接電話が来たりすると、頼られていると感じ、この仕事をやってよかったと思います。
たくさんのリピーターを確保し、「困ったことがあったら松村さんに相談だ」とたくさんのお客様に言われるようになりたいです。
良かったこと・学んだこと
良かったことは、一般のお客様と対面することが多い部署なので、お客様の喜ぶ顔をたくさん見られることです。
仕事を通して知識が増えていくことも面白く、身の回りのものがどのようにできているかがわかりました。
お客様の立場になって考えることを学びました。実際に自分がその家で毎日暮らしていたら、どうだろうかと、相手の立場で考えることが重要だということがわかりました。
三河設備工業はこんな会社
全ての部署が同じフロアにあるので、社内の風通しがよく、困ったときには必ず誰かが助けてくれます。
現役高校生へメッセージ
何にでもチャレンジして、とにかく自分の知らないもの、やったことのないことにどんどん触れてみてください。
興味のない職種や会社でも、たくさん話を聞いてみると、意外な出会いがあるかもしれません。
タイムスケジュール
7:45 | 出勤 |
---|---|
7:55 | 朝礼 |
8:00 | 見積り、書類作成 |
9:00 | お客様宅訪問、調査、修理 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 見積り、打ち合わせ |
18:00 | 退社 |
企業情報
社名 | 三河設備工業株式会社(ミカワセツビコウギョウカブシキガイシャ) |
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業種 | 建設・住宅 |
住所 | 愛知県豊橋市佐藤5丁目8番地10 |
地図 | GoogleMap |
TEL | 0532-61-0077 |
FAX | 0532-61-4634 |
ホームページURL | https://www.mikawasetsubi.co.jp/ |
設立 | 1971(昭和46)年 |
資本金 | 2,300万円 |
代表者 | 代表取締役社長/杉田伸太郎 |
事業内容 | 給排水衛生設備、空調換気設備、消火設備の設計・施工 水回りリフォーム、環境・省エネ改善 |
従業員数 | 22人 |
売上高 | 7億4,300万円(2023年8月期) |
事業所・支社・支店 | 本社=愛知県豊橋市佐藤5丁目8番地10 |
許認可類 | 愛知県知事許可(般ー29)第5568号(水道施設工事業)、(特ー29)第5568号管工事業、(特ー31)第5568号建築工事業等 指定工事店許可第58号・43号、蒲郡市上下水道 指定工事店許可第54号・47号、田原市上下水道 指定工事店許可第51号・65号、新城市上下水道 指定工事店許可第75号・56号、西尾市上下水道 指定工事店許可第JOL6号・281号、岡崎市水道局 指定工事店許可第325号、湖西市上水道 指定工事店許可第54号、建築物飲料水貯水槽清掃業登録 愛知県23貯第7-3号、特例浄化槽工事業 |
その他 | 協力業者8社(15人) |