株式会社三光製作所
会社プロフィール
お客さまの「困った」を
“なんとかする力(りょく)”で解決
カメラや自動車、通信機器などに使われている精密部品の製造を中心にして、精密部品を製造する際に用いられる金型の設計・製作、プラスチック射出成形部品製造を手掛けています。1959(昭和34)年にカメラ部品を製造する協力会社として創業し、60年以上の業歴を誇ります。
社名の“三光”の通り、「お客様―当社―仕入先様」「株主様―経営者―社員」というように、三つの要素がお互いを照らし合える存在であり続ける関係を理想としています。製造の現場においても「金型設計・製作―プレス加工―成形加工」という三つの技術を柱にして、試作から量産・検査までを自社で行う一気通貫の生産システムを形成しています。
軽薄短小の複合加工部品の製造に徹し、人の指先では扱えない極小のマイクロマシーンなど超精密部品の生産を目指しています。
事業内容
「つながる」をつくる会社です
電気部品の接点、ばねなど高い精度が要求される部品のほか、100mm以下の極小サイズの樹脂部品やインサート部品、50mm以下の極度に小さいサイズの金属部品を製造しています。
先進的な取り組みとして、部品製造にあたり省力化、効率化、コスト低減化を進めており、ロボットによる工数(仕事量)の削減、自動組付け装置による生産性の向上、トランスファープレス採用による材料費の低減のほか、型内ロボット工法による材料費・メッキ費用の低減、自動化を基本としたうえでの生産数に応じた工程設計などを進めています。
企業情報
社名 | 株式会社三光製作所(カブシキガイシャサンコウセイサクショ) |
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業種 | メーカー |
住所 | 愛知県豊橋市佐藤1丁目12-3 |
地図 | GoogleMap |
交通機関 | 豊鉄バス「才ノ神住宅前」バス停から徒歩3分 |
TEL | 0532-61-2171 |
FAX | 0532-61-2173 |
ホームページURL | http://www.sanko-ss.co.jp |
創業 | 1959年 |
設立 | 1966(昭和41)年 |
資本金 | 9,600万円 |
代表者 | 代表取締役社長/藤原俊男 |
事業内容 | カメラ用接点部品、カメラ用光学成形部品、自動車用安全走行複合加工部品、自動車用モータ複合加工部品、自動車用スイッチ複合加工部品、携帯電話用精密成形部品等の製造 |
従業員数 | 160人 |
売上高 | 43億円(2024年5月期) |
事業所・支社・支店 | 本社・工場=豊橋市佐藤1丁目12-3 |
グループ・関連会社 | 三光精密工業 株式会社 |
主な取引先 | 大手自動車部品メーカー及び関連会社、カメラメーカー及び関連会社、電池・モーター・自転車部品メーカー等 |
沿革
1959(昭和34)年 | 愛知県蒲郡市蒲郡町で藤原國愛(くにゆき)が個人創業 |
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1960(昭和35)年 | 受注増加に伴い、愛知県豊橋市前田南町に移転 |
1966(昭和41)年 | 株式会社三光製作所に組織変更 |
1968(昭和43)年 | 業務拡張により、現在地に本社・工場を移転 |
1979(昭和54)年 | 系列会社として三光精密工業株式会社を設立 |
1984(昭和59)年 | 豊橋市東部土地改良区画整理の計画に伴い、工場・倉庫が完成(4・7号館) |
1987(昭和62)年 | 精密プレス工場(プレス・組立・検査・出荷)、厚生施設、事務所等が完成(1・2号館) |
1990(平成02)年 | 藤原俊男が代表取締役社長に就任 |
1998(平成10)年 | 精密プラスチック射出成形、生産管理等の工場完成(3号館) |
2002(平成14)年 | 精密プラスチック射出成形新工場完成(5号館) |
2003(平成15)年 | ISO14001 認証取得 |
2004(平成16)年 | 精密プラスチック射出成形工場完成(6号館) |
2004(平成16)年 | ISO9001 認証取得 |
2005(平成17)年 | 精密金型製作新工場完成(8号館) |
2013(平成25)年 | 精密プラスチック射出成形・組立・検査新工場完成(9号館) |
2015(平成27)年 | 精密プラスチック射出成形新工場完成(10号館) |