豊国工業株式会社
会社プロフィール
「モノづくり」を通じて創る豊かな未来
豊橋市花田町にある本社
1939(昭和14)年に豊橋で創業以来、工作機械や切削加工部品を製造し、50年代はカメラなどの光学製品、60年代は自動車の重要保安部品、80年代はビデオ・複写機の中枢部品など、その時代のニッポンのものづくりを象徴する分野で使用されてきました。
現在、加工している部品は、自動車の燃料噴射装置部品や、人や設備の検査に使用する光学検査装置部品、ロボットの歩行や航空機の姿勢を制御するセンサー部品など、さまざまな業界の高精度、高品質なものばかりです。
切削という基礎技術を用いて部品加工を行うほか、高精度・高品質・短納期という付加価値を高めるため、精密切削加工に特化した加工プロセス開発に努めています。
事業内容
各メーカーを通じて世界に進出
整然とした工場内
アルミニウムやステンレスなどを工作機械にて加工し、お客さまへ提供しています。加工プロセスにこだわった作り方(コト)を売る「加工プロセス開発メーカー」として、自社製品は自動車部品や計測機器部品、ロボット部品などさまざまな産業分野で使われています。
分析機器や医療機器、航空機器など新たな事業分野へも展開しており、グローバルに事業を展開するメーカーと取り引きし、世界中で活躍しています。
企業情報
社名 | 豊国工業株式会社(ホウコクコウギョウカブシキガイシャ) |
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業種 | メーカー |
住所 | 愛知県豊橋市花田町字百北253 |
地図 | GoogleMap |
交通機関 | 豊橋駅から徒歩15分 |
TEL | 0532-31-6591 |
FAX | 0532-31-6596 |
ホームページURL | https://www.hokoku.co.jp |
設立 | 1951年5月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役社長/山内一乗 |
事業内容 | 自動車燃料噴射装置から産業用、航空機器部品の精密切削加工 |
従業員数 | 208人 |
売上高 | 35億5,100万円(2023年12月期) |
事業所・支社・支店 | 本社・花田工場=豊橋市花田町百北253、 菰口工場 |
沿革
1939(昭和14)年 | 「報國重工業社」創業。豊橋市西小田原にて工作機械を製造 |
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1943(昭和18)年 | 豊橋市花田町に花田工場開設 |
1945(昭和20)年 | 花田工場に本社を移転し、「豊國産業社」と社名変更再発足 |
1951(昭和26)年 | 法人組織に改め、社名を「豊國工業株式会社」とする |
1956(昭和31)年 | カメラ部品の生産を開始 |
1960(昭和35)年 | 自動車ブレーキホース金具の生産を開始 |
1970(昭和45)年 | 名古屋中小企業投資育成(株)の資本を受入れる |
1977(昭和52)年 | アルマイト工場を増設、アルミ表面処理へ着手 |
1982(昭和57)年 | GWSクイックチェンジツールホルダ製造販売開始 |
1983(昭和58)年 | 事務機(複写機)ローラの生産を開始 |
1985(昭和60)年 | 工作機械部門の「豊国エンジニアリング株式会社」設立 |
1989(平成元)年 | 自動車エンジン機器部品の生産を開始 |
1998(平成10)年 | 直噴ガソリンエンジン部品、ディーゼルエンジンコモンレール部品の生産を開始 |
1999(平成11)年 | 日本品質保証機構ISO9002認証取得(2003年にISO9001に移行) |
2004(平成16)年 | 日本品質保証機構ISO14001認証取得。眼科医療機器部品の生産を開始 |
2009(平成21)年 | 中国江蘇省常州市に衆智達汽車部件(常州)有限公司を共同出資で設立 |
2010(平成22)年 | JIS Q 9100 認証取得(精密加工品部門) |
2011(平成23)年 | 医療機器検体装置部品の生産を開始 |
2013(平成25)年 | 航空機器部品の生産を開始 |
2014(平成26)年 | アルマイト表面処理装置を全面更新(少量品対応化)。ロボット力覚センサー部品の生産を開始 |
2016(平成28)年 | 豊橋商工会議所の環境経営賞・最優秀賞受賞。分析機器部品の生産を開始 |
2017(平成29)年 | 愛知県「愛知ブランド認定企業」に認定。経済産業省「地域未来牽引企業」に選定 |
〃 | 精密計測機部品の生産を開始。歯科用治療機器部品の生産を開始 |
2018(平成30)年 | 水素燃料タンク部品の生産を開始 |
2019(令和元)年 | 豊橋市「豊橋市子育て応援企業」に認定 |
2020(令和02)年 | 日本健康会議「健康経営優良法人」に認定。経済産業省「事業継続力強化計画」に認定 |
〃 | 豊橋市「SDGs推進パートナー」に認定 |