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  • 新城
  • メーカー
  • 2024年7月17日

横浜ゴム株式会社 新城工場

会社プロフィール

横浜ゴムの中核となる最先端工場です

横浜ゴム株式会社所属 競泳 池江璃花子選手

新城工場は、世界8位のタイヤメーカーである横浜ゴムの中核となる最先端工場で、一日に約4万本の高性能な乗用車タイヤを製造しています。
環境との調和においても「トップレベルの環境貢献企業」を目指し、常に工場と地域の環境に配慮した工場運営に努めています。
地域との連携においては新城市と環境保全協定を結び、工場排水の水質検査、工場周辺の騒音測定などを実施し、生活環境に配慮した運営を行っています。
また、豊川水系の水源地において生物多様性調査を継続しながら、環境保全活動にも力を注ぎ、地域に根ざした工場運営に取り組んでいます。

事業内容

ハイパフォーマンス工場で、難度の高いものづくりを展開

国内外の自動車メーカーの乗用車用のタイヤをハイパフォーマンス工場で製造。原材料を配合する「混合工程」から、「材料加工工程」、「成形工程」、熱と圧力を加えてゴムの弾力を高める「加硫工程」、出来上がったタイヤをチェックする「検査工程」まで、すべての工程を集約し、工場一貫生産のもとに製造しています。
環境貢献商品である低燃費タイヤの「BluEarth」を始め、横浜ゴムのフラッグシップタイヤの「ADVAN」、SUVタイヤの「GEOLANDAR」、スタッドレスタイヤの 「iceGUARD」などを中心とした乗用車用タイヤを生産し、難度の高い技術で応えています。

企業情報

社名 横浜ゴム株式会社 新城工場(ヨコハマゴムカブシキガイシャ シンシロコウジョウ)
業種 メーカー
住所 愛知県新城市野田字古屋敷1番地
地図 GoogleMap
交通機関 JR飯田線「野田城」駅から徒歩5分
TEL 0536-22-2251
FAX 0536-23-0353
ホームページURL https://www.y-yokohama.com/
設立 1917(大正6)年10月
資本金 389億900万円(2023年12月末時点)
代表者 代表取締役会長兼CEO/山石昌孝
代表取締役社長兼COO/清宮眞二
事業内容 自動車用タイヤ(ヨコハマタイヤ)、工業用ゴム製品、航空部品、スポーツの製造、販売
従業員数 5,480人(2023年12月末現在・単独)/新城工場:
売上高 9,853億3,300万円(2023年12月期)
事業所・支社・支店 本社:神奈川県平塚市追分2番1号
工場:愛知、三重、三島、尾道、平塚、茨城、長野
研究開発センター:平塚
テストコース:茨城県、北海道
海外生産拠点:37拠点
グループ・関連会社 株式会社ヨコハマタイヤジャパン、ヨコハマタイヤリトレッド株式会社、株式会社ワイエフシー、愛知タイヤ工業株式会社、亀山ビード株式会社、横浜ゴムMBジャパン株式会社、株式会社プロギア ほか
主な取引先 自動車メーカー、自動車部品メーカー、建設機械メーカー、鉄工メーカー、総合商社 など
許認可類 ISO 14001認証、JISHA(中央労働災害防止協会)方式適合OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)、いきもの共生事業所®認証、あいち生物多様性企業認証
その他 <受賞歴>
2023年度緑化優良工場等表彰制度「日本緑化センター会長賞」

沿革

1917(大正6)年1917年 「横浜電線製造(現在の古河電工)」と米国「BFグッドリッチ」との合弁会社として「横浜護謨製造(株)」を設立。
1918(大正7)年 ベルト、タイヤなどの製造を開始
1963(昭和38)年 社名を「横浜護謨製造(株)」から「横浜ゴム(株)」に変更
1964(昭和39)年 新城工場(愛知県新城市)が操業開始
1999(平成11)年 横浜ゴムの国内全工場が「ISO14001」認証取得
2004(平成16)年 新城南工場(愛知県新城市)が操業開始
2015(平成27)年 イングランドのサッカープレミアリーグの名門チーム「チェルシーFC」とパートナー契約を締結
2016(平成28)年 農機・建機用タイヤ会社のAlliance Tire Group(オランダ)を買収
2017(平成29)年 産業車両用タイヤの生産販売会社「愛知タイヤ工業」を買収
  〃 10月に創立100周年を迎える
2023(令和05)年 農業機械・産業車両向けタイヤ会社のトレルボルグ・ホイール・システムズ(スウェーデン)を買収
  〃 競泳の池江璃花子選手とパートナーシップ契約を締結
2024(令和06)年 新城工場 操業60周年、新城南工場操業20周年を迎える