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アイシンシロキ株式会社

トップインタビュー

2025年7月1日

新しい挑戦や意見を取り入れる社風

アイシンシロキ株式会社  代表取締役社長 田中 俊夫

創業は1946(昭和21)年。戦後まもなく東京、日本橋の白木屋百貨店の一角で、米軍のジープの窓枠などを製造する会社としてスタートしました。その後、東急グループに入り、2011年にトヨタ自動車株式会社の傘下、2016年からは株式会社アイシンの100%子会社になるという変
遷(せん)をたどっています。

アイシングループ総売り上げは約4兆9,000億円で自動車部品メーカーとしては世界5番目。その中で、シロキグループ連結では総売り上げ約2,100億円、従業員約4,000人という規模です。

金属加工を強みにしており、主力製品は車のドアフレームや、ガラス窓を上げ下げするウインドレギュレータなど。電気自動車の衝突時の衝撃や火災などからEV電池を守る骨格(フレーム)といった新しい製品づくりにも挑戦しています。

当社では、地道な努力を惜しまず、物事をプラスにとらえ、まずはやってみようとする姿勢を評価します。穏やかな社風ですが、新しい挑戦や意見を取り入れる雰囲気があり、ものづくりに打ち込める環境が整っています。

若手にも活躍の場があるので仕事にやりがいを持って働いてほしいと願っています。

先輩にインタビュー

2025年7月2日

専門的な技能を身につけられていると日々実感しています!

福岡 蓮さん

  • 部署豊川工場・製造技術室・保守保全係
  • 出身校愛知県立豊川工科高校
  • 入社年月2023年4月
  • 趣味友人とオンラインゲーム
  • 主な仕事型の修理・改修

入社した翌日からアイシングループが運営している「アイシン学園」で1年間、仕事に必要な技術を身につけました。さまざまな資格も取得しました。

2年目からは型保全の職場で、製品をつくるために必要な型(道具の形状部分)の修理や改修をしています。

具体的な仕事内容としては、ドアフレームの切断に使用するメタルソー(円盤状の歯)は、削っているうちに摩耗してくるのでそれを研磨したり、ウインドレギュレーターを組み立てる段階で電極に電流を流して熱で接着させるのですが、これも使っているうちに汚れたりするので、その接着部分の電極チップの研磨をしたりしています。

また、製品を作る上で必要な道具(機械に付ける道具)は型保全の係で手作りしているので、さまざまな部署から来る依頼に対して内製業務をすることも多いです。

製品を削る部分や、接着する部分など、製品の仕上がりに直接関係し、そのまま製品のミスにつながってしまうので、細心の注意を払って日々、慎重に作業をしています。

Q

良かったこと・学んだこと

A

技術を身につけることが好きなので、先輩や上司から新しい知識を学んだり、専門的な技能を身につけられていると日々実感できることがとても良かったと感じています。

上司のやり方は、経験値や技術力が全然違うので「こういうやり方があるのか」と、毎回本当に勉強になります。

Q

入社を決めた理由

A

自宅が工場近くにあり、幼いころから大型のコイルを搬入するトラックを眺めていて「何をしている会社なのだろう?」と興味を持っていました。

それをきっかけに自動車のことが好きになり、中学のころにはシロキが自動車部品を作っている会社だと知ってますます興味を持ち、将来、シロキに入社したいと考え、高校は工科高校に進学しました

Q

この仕事のここが好き!

A

ドアフレームやウィンドレギュレーター、モールなど他部署との交流が多く、さまざまな話題に触れられ、いろいろな部署のカンやコツなどを知ることができる点がとても好きで、刺激になります。

Q

仕事をする上での今後の目標

A

まずは、より多くの業務を、より高い品質で、より早くこなせる人材になることが当面の目標。オールマイティーに仕事ができる人材になりたいです。

最初は設備保全の方をやりたいと思っていましたが、型保全は型保全でやってみると楽しい!
設備と機械、今は完全に別でお互いに作業を依頼し合っているので、設備と機械を両方こなせたら、社内でも貴重な人材にはなれるのではないかと思っています。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

伝えたいことは大きく分けて2つあります。1つめは、可能であればアルバイトなどをして社会経験を積み、仕事とは何かを事前に知っておくことです。(よく入社してすぐに仕事は大変だからと辞めてしまう人もいるけれど、働く経験をしておくと仕事の大変さや上司との関わり方なども学べます)。

2つめは飽きるまで友人と遊んでおくことです!
自分は休みが多かったとしても、友人と予定が合わず遊べる機会が少なくなってしまうので、遊んでおかないと後悔しますよ。

タイムスケジュール

06:15 出勤
06:20 チップ研磨など
10:30 昼休憩
11:15 業務再開
11:30 内製業務など
16:30 改善業務(作業台を作り替えるなど計画的に補修)
17:10 終業、退社

※勤務体系が3つあり、これは連続2直。6時から15時が定時で、そこから残業をして17時からの夜勤の人に引き継ぐパターンです。勤務は1週間単位で替わります

2025年7月2日

何かあった時には気軽に相談ができる職場環境です!

辻 琉志郎さん

  • 部署豊川工場製造3課
  • 出身校愛知県立豊川工科高校
  • 入社年月2024年4月
  • 趣味ゲーム、旅行
  • 主な仕事ドアフレームのライン作業(検査)

完成品の検査係をしています。機械で溶接されたドアフレームが流れてくるので、溶接で穴ができていないか、キズがないか検査しています。穴が開いているものは溶接不良として廃棄します。キズがあった場合には、電動ヤスリで削って滑らかにし、完成品として次の工程に流しています。

1分間に1個ぐらいのペースで溶接されたフレームが流れてくるので、指さし確認で溶接個所をチェックし、溶接不良を完成品として流さないように気をつけながら作業しています。

今までの失敗談としては、入社してまだ日が浅いころ、溶接されたドアフレームを検査の人に渡す作業をしていたのですが、溶接からあがってきたときに不良を見逃してしまい、(その不良を次の検査の人も見逃してしまい、不良品が完成品の箱に入ってしまったことがありました。

それ以降はさらに注意して検査するようになったことと、不良かどうか判断に迷う時はそのままにせずに、上司や先輩に確認をとるようになりました。

Q

良かったこと・学んだこと

A

溶接をするロボットや機械の知識を学ぶことができました。

良かったことは、先輩や上司が優しく、何かあった時には気軽に相談ができることです。
作業がやりにくいときには、どうすれば作業がしやすくなるのか相談することもあるし、手伝いに入ったラインでのやり方がわからないときも質問すれば丁寧に教えてくれます。

Q

入社を決めた理由

A

親が自動車関連の会社で働いていたので、自動車に関わる仕事をしたいと思っていました。
豊川で地元の企業を調べたときに、当社を見つけてとても魅力を感じ、入社を決めました。

なかでも魅力に感じたのは製品です。
ドアフレームは部品の中でも普段から目にするものだし、小さな子どもでも触れる部分なのでとても身近に感じました。

Q

仕事をする上での今後の目標

A

今はラインの中で検査をしていますが、いずれはライン外の仕事を任せてもらえるようになりたいです。

ライン外の仕事とは、完成品の箱がたまったら箱を外に出したり、できあがった製品をもう一度チェックしたり、ライン内での異常、不具合、機械が止まった時に対応する異常処置者になりたいです。

Q

アイシンシロキはこんな会社!

A

みんな仲が良く、帰りに食事に誘ってくれたりするので、よくみんなと一緒に行っています。

社食がおいしいです!毎日社食!種類も多くて飽きないし、おいしい上に安い!シロキショップではアイスやお菓子もあり、アイスはよく買って食べています!

Q

現役高校生へメッセージ!

A

自分は工科高校だったので、ある程度資格は取っていたものの、もっと取る機会はあったのにあまり取らなかった方なので余計に思うことは、資格はなるべく取っておいた方がいいと思います。
資格があった方が仕事の幅も広がるし、あとあと役に立つと思うので。

それから高校を卒業すると、大学進学や就職でみんなバラバラになってしまい、あまり会えなくなってしまうので、できるだけ高校生のうちに遊んでおいた方がいいと思います!

タイムスケジュール

17:00 出社
17:05 朝礼
17:10 朝礼
19:10 休憩
19:20 作業再開(検査)
21:20 昼休憩
22:05 作業再開(検査)
00:05  休憩
00:15 作業再開(検査)
01:50 作業終了
02:00 終業、退社

※夜勤のタイムスケジュールです。1つのラインで車種が変わるときには、「段替え(段取り替え)」と言って機械設備を替えるのですが、それが1日に2〜3回あります。車種によって違うほか、ドアの前部と後部でも形状が異なります

2025年7月2日

班長として日々、作業改善を図っています!

廣瀬美花さん

  • 部署豊川工場・製造2課
  • 出身校私立藤ノ花女子高校
  • 入社年月2018年4月
  • 趣味寝る、好きなアーティストのコンサートに行く
  • 主な仕事組み立て

入社して2カ月はひたすらワイヤー巻きの練習をしていました。
ワイヤー巻きとは、車の窓を昇降させるウィンドレギュレーターの製造ラインの工程の一つです。3カ月目からはラインで機械にワイヤーをセットし、スイッチを押して機械にワイヤーが巻かれたら次の工程に渡すというワイヤー巻きの工程を担当していました。1日の生産量は1,500〜2,000個にものぼりました。

2022年から、ラインの異常に対応する異常処置者をしており、2024年1月に班長になりました。

作業者が機械に近づき過ぎ、センサーに検知されてしまうと、安全のために機械が停止するので、安全確認後、鍵で解除したりするなど、ライン上での異常はさまざまです。
ときには9つある製造ラインを1人でみることもあります。ずっと、どこかのラインで呼び出されているぐらい日々、忙しく作業しています。
私たち処置者が対応できない時は保全担当の人に連絡をして対応してもらっています。

作業する上で気をつけていることは、まずは決められた標準作業のやり方をきっちりと行い、先輩たちからこうやった方がやりやすいよという方法を試し、うまくいったら取り入れながら、少しずつ作業自体を改善できるように心がけています。

Q

良かったこと・学んだこと

A

コミュニケーションの大切さを学びました。

Q

今までの失敗談、うれしかったエピソードなど

A

作業工程を自分なりに工夫して、改善したやり方を伝えたら、「作業がやりやすくなったよ、ありがとう」とお礼を言われたりすると、仕事へのやりがいを感じます。

失敗談としては、まだ処置対応をやり始めたばかりのときのことです。
ボルトが入っていなくて異常が起きたとき、センサーの数値でボルトが入っているかどうかを判断するのですが、センサー自体が動きやすく異常になってしまうので、今回もそうだと思いセンサーをいじっただけで、ボルトがないことに気づかずそのまま流れてしまい、不良品が納品されてしまいました。

Q

仕事をする上での今後の目標

A

今よりももっと自分からコミュニケーションを取るようにし、一緒に働いている人たちが気軽に相談してもらえるようになれたらなと思っています。

Q

アイシンシロキはこんな会社!

A

トヨタカレンダーなのでGWや夏休みなど、長期の休みが多くあります。
社員食堂もおすすめです。最近、中学高校一緒だった子が同じ職場に入ってきたので、今はその子と一緒に毎日社食ごはんを満喫しています。

根性がある人。作業自体が早く、同じ作業をずっと繰り返すので体力と根気がある人がアイシンシロキには向いていると思います。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

勉強をしっかりしておくと、視野が広がるし、将来の仕事の選択肢も広がっていいと思います。
資格なども、学校で取れるチャンスがあればなるべく取っておいた方がいいと思います。

タイムスケジュール

05:40 出社
06:10 ラジオ体操・朝礼
06:15 異常対応など 
08:20 休憩 
08:30 作業再開(異常対応など)
10:30 昼休み 
11:15  作業再開
12:50 休憩 
13:00 作業再開 
15:00 定時 ※ここまでが定時
15:10 残業 17:10-17:20 休憩
18:10  終業、退社

※日勤、夜勤を1週間ごとで行っています

2025年7月2日

ワイガヤしながらアイデアを出し合っています!

尾崎 仁さん

  • 部署外装部品生技部・ドアフレーム2室 
  • 出身校愛知県立豊田工科高等学校
  • 入社年月2017年12月
  • 趣味サーフィン
  • 主な仕事自動車用ドアフレームの生産準備

自動車のドアフレームの生産準備業務に従事しています。
具体的には、設計から出てきたものが実際に成立するのか検討する、製品の成立性解析です。

設計から出てきたものに対して、実際にその設備で成立するのか検討し、そこから設備の準備、金型の選定などといった仕様決めから生産トライ。試作で実際にあがってきたものに対してOKかの検証などをしながら、問題をつぶし込んでいき、量産に入るまでの準備・立ち上げを行っています。

金型は外注していますが、思ったような精度が出ないことも多々あります。設計からあがってきて量産準備するまで1年半後程度かかることもあります。

現在、担当している製品の金型調整レスを目標に取り組んでいます。
製品づくりには、机上での解析結果と現場での結果に違いがあり、調整に多くの時間がかかります。この金型調整にかかる時間を無くしていけると、作業が重なった際にも一つひとつの検討を増やすことができ、最終的にはより良いラインを作っていけると考えているので、それを目標に活動しています。メーカーと頻繁にやりとりしながら、解析用のソフトを導入してより精度を高めています。

Q

良かったこと・学んだこと

A

プロジェクトを立ち上げるときに、設計や営業、生産現場までさまざまな関係部署と密に連携をとりながら進めていくので、何か困ったことがあれば頼りにできるような人間関係を構築することができました。

また、国内外と交流があるので、現地に行った際には、一緒に飲みに行ったりする仲間ができたのもアイシンシロキに入社して良かったと思えることの一つです。

自分が受け持ったプロジェクトを他部署と連携しながら立ち上げた時のうれしさ。実際に自分が携わった車が道を走っているのを見かけたときには、頑張って良かったなと思います。

Q

入社を決めた理由

A

若手のうちからさまざまな業務に携わることができ、経験を積むことができると感じたからです。

また国内外と拠点があるため、現地での生産準備を通じていろいろな価値観に触れて自分の成長につながると感じたため入社を決めました。

Q

この仕事のここが好き!

A

ワイガヤしやすい雰囲気があり、仕事がしやすいです。
そこから雑談になることもありますが、みんなで話しているうちに思わぬアイデアが出たりすることも多いです。
いろいろな部署と積極的に交流し、みんなのアイデアを引き出し奪っています(笑)!

Q

アイシンシロキはこんな会社!

A

自分がやりたいことをやらせてもらえると感じています。
アイシンシロキは、若手社員でも、やりたいという意欲があれば、チャレンジさせてもらえる会社です。働きやすい環境も整い、有給休暇もとりやすく、男性でも積極的に育児休暇を取るよう推奨しています。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

遊んでください!「家が近い」とかいう安易な理由ではなく、ちゃんと会社を選んで、自分が本当に行きたい会社を選んでください!

また、出会いが少なくなるので、学生時代に彼女を作っておいた方がいいと思います!(うちの部署限定ですが

タイムスケジュール

08:30  出社、部署の朝礼からスタート。メールチェックなど
09:00 仕様書を作成し、今後の日程などを調整
12:00 昼休憩
13:00 メーカー(金型メーカーなど)へ出張、打ち合わせ 
17:30 帰社
18:30 上司と結果を共有し退社

※メリハリをつけて働きましょう!と、全社的に水曜、金曜は定時17:30退社を心がけます

2025年7月2日

「やってみりゃいいじゃん」ムードの工場内で楽しく仕事をしています!

東方浩紀さん

  • 部署機能部品生技部
  • 出身校愛知県立豊橋南高校
  • 入社年月2018年4月
  • 趣味ドライブ
  • 主な仕事生産準備

新しく発売される車種の、窓ガラスを昇降させるウィンドレギュレータの生産準備が主な仕事です。

ラインで量産するための設備の発注、設備調整、悪さだし、品質確認などを行っています。設備製作メーカーに出張し、発注した設備を実際に動かし、製品を製作してみて、正しい寸法になるように設備の調整を行っています。

より多くの業務を、より高い品質でより早くこなせる人材になることが今の目標です。今後は、せまく深くでもなく、広く浅くでもなく、とても広くとても深い仕事のできる人材になることが目標です。

Q

良かったこと・学んだこと

A

入社して良かったと思うことは、入社するまでは車の外見しかわからなかったですが、ドアフレーム、レギュレーターといった製品づくりに携わることで、車の中身を知ることができたことです。

どういう原理で窓ガラスの上げ下げをしているか知ることができたし、自分で車をさわってみたいと思っていたので、今では多少車をいじれるようになりました。

技術を身につけることがとても好きなので、先輩や上司から新しい知識を学び、専門的な技術を身につけられることが良かったと思っています。

Q

入社を決めた理由

A

自動車メーカーに勤める父の影響を受け、幼いころから自動車が好きで、物心ついたときには周りに車がある環境。年に1度は自動車工場の見学に行ったりもしていたので、将来は自動車関連の会社に就職したいと考えていました。

高校のころはいわゆる自動車メーカーが候補にあがっていましたが、自動車は完成品メーカーだけではない!車というよりも、動くものが好きだったので、部品メーカーの方が駆動部分などさわれるのかなと魅力を感じ、部品メーカーへ方向転換しました。

また、大学、大学院6年間の一人暮らしを経験し、仕事をしつつ一人で生活するのは大変なのではないかと考え、実家から通える距離の会社を探したところ、当社を教授から紹介してもらいました。

Q

この仕事のここが好き!

A

他部署との交流が多く、いろいろな人とコミュニケーションをとることで、さまざまな話題や分野の勘やコツを知ることができることがとても好きです。

生産準備の仕事は、お客さんが生産現場の皆さんです。使う人たちの意見をとりいれながら作っていかないといけないし、現場の皆さんと仲がいいと、実際に使ってみて「ここに不具合がある」という声もすぐに吸い上げられるし、自分が「こうしたいのだけれど?」と相談すると、「じゃあ時間があいた時にやってみたら」と設備を使わせてくれたりするので作業がとてもやりやすいです。

割と誰とでも仲良くできるのは自分の長所だと思うので、自分の強みを生かすことが仕事のやりやすさにつながっていると思います。自分が考えたものがうまくできたときに達成感を感じています。

Q

アイシンシロキこんな会社!

A

みんな仲良くわいわい話せる雰囲気があります。

昔いた部署の人たちとも、今でも交流があります。工場はみんな明るいし、「やってみりゃいいじゃん」というムードがあるので、やりとりしていてもとても楽しいです。

社員食堂もおいしくて安いと思います。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

大きく分けて2つあり、1つは、可能であればアルバイトなどをして社会経験を積み、仕事とは何かと事前に知っておくといいと思います。

2つめは、飽きるまで友人と遊んでおくことです。
自分自身、高校時代は遊びも部活もやり切った感があります。
楽しんでやっていた。高校生のうちにしかできないこともいっぱいあると思うので遊べるうちに遊んでおいた方がいいと思います!

タイムスケジュール

08:00 出社
08:30 朝礼、メール確認、帳票類の作成など
10:30 工場で設備の動作確認・調整など(昼休憩は機械が止まっている時に45分間とることも)
11:15 生産再開、様子見(生産準備でやっている設備での条件出しなど)
12:00  昼休憩
13:00 仕事再開 生技の設備の調整
15:00 工場の人たち(品質管理、製造)と設備、今後のスケジュールなど打ち合わせ
17:00 書類まとめ
17:30 定時(金曜日は定時で帰社)
20:00 退社(仕事が立て込んでいると残業で取り返します)

企業情報

社名 アイシンシロキ株式会社(アイシンシロキカブシキガイシャ)
業種 メーカー
住所 愛知県豊川市千両町下野市場35-1
地図 GoogleMap
TEL 0533-84-4691
FAX 0533-84-4812
ホームページURL https://www.shiroki.co.jp/
設立 1946年3月
資本金 74億6,000万円
代表者 代表取締役社長/田中 俊夫
事業内容 自動車用機能部品・車体外装部品(ウィンドレギュレータ、ドアサッシ、モールディング、ロック・ヒンジなど)、鉄道車両用シートの製造、販売
従業員数 3,840名(連結)
売上高 2,055億3,100万円(連結)(2025年3月期)
事業所・支社・支店 <国内拠点>
本社=愛知県豊川市千両町下野市場35-1
藤沢工場=神奈川県藤沢市桐原町2
豊川工場=愛知県豊川市大木町27
豊田工場=愛知県豊田市高丘新町天王1番地(アイシン新豊工場内)
大阪工場=大阪府茨木市田中町12-20
<海外拠点>
アメリカ/テネシー州スミスビル市・ゴードンズビル市、ジョージア州ダルトン市
中国/広東省広州市
タイ/チョンブリ県
グループ・関連会社 (株)アイシン 100%子会社

<関連会社>
シロキ精機(株)
シロキ商事(株)
シロキクリエイトサービス(株)
(株) サンサークル
九州シロキ(株)
松美工業(株)
主な取引先 トヨタ自動車(株) / 富士シート(株) / トヨタ紡織(株) / 日産車体(株) / スズキ(株) / 本田技研工業(株)/ 日産自動車(株) / トヨタ自動車東日本(株) / ダイハツ工業(株)/ いすゞ自動車(株) / 日本発条(株) / 東洋シート(株) / 三菱自動車工業(株) /(株)SUBARU / トヨタ車体(株) / 豊田通商(株) / 日野自動車(株)
その他 <受賞歴>
2019年/デミング賞
<認定類>
2024年/経産省「健康経営優良法人2024(ブライト500)」