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東海漬物株式会社

トップインタビュー

2026年5月27日

「野菜をもっと、野菜にもっと」
漬物の可能性を広げ、食卓に笑顔を届ける

東海漬物株式会社  代表取締役社長 大羽 儀周

日本人は野菜の摂取量が少ないと言われていますが、私は漬物こそが野菜を美味しく、効率的に食べるための最適な手段だと考えています。私たちの経営理念である「野菜をもっと、野菜にもっと」には、野菜の持つ無限の可能性を見出し、その魅力を多くの人に伝えていきたいという強い思いを込めています。
私の仕事は、単に伝統を守ることではありません。時代の変化を読み取り、新しい価値を創造し続けることです。かつては樽での量産・販売が主流だった漬物業界において、当時の社長がアメリカ視察で得たヒントから、衛生的で手軽な小袋入りの「きゅうりのキューちゃん」を開発したように、私たちは常に常識を疑い、挑戦を続けてきました。現在は「こくうまキムチ」が売上の柱となっていますが、これも日本人の嗜好に徹底的に寄り添い、ご飯に合う「コク」と「旨み」を追求した結果です。
今、私たちは漬物という枠組みさえも飛び出し始めています。独自に発見した「Q-1乳酸菌」を活用したサプリメントの開発や、冷凍・乾燥技術を用いた新しい食品の形態にもチャレンジしていきたいと考えています。加えて海外市場への展開など、野菜と発酵の力を活かせるフィールドはこれからさらに広がっていくと思います。
これまでお話した様に、私たちは積極的にチャレンジする姿勢を大切にしています。新しい取り組みとしてYouTubeを通じて全社員にメッセージを発信し、会社の進むべき方向や私の想いを直接伝えることで、組織の一体感を高める取り組みを行っています。失敗を恐れずに一歩踏み出し、自らの手で新しい食文化を形作っていく。そんな熱意が、これからの東海漬物を支えていくのだと確信しています。

先輩にインタビュー

2026年5月27日

「止まらない快適なライン」を
作り上げることが使命

川合宏和さん

  • 部署豊橋マザー工場 生産管理課
  • 出身校愛知県立豊明高校
  • 入社年月2023年4月
  • 趣味ゲーム
  • 年齢27歳 (2026年4月現在)
  • 主な仕事「こくうま」製造現場の作業、生産数に対しての予定決め、トラブル対応、部品発注

前職は車の営業をしていましたが、プライベートの時間を大切にしたいと考え、地元の有名企業である当社へ転職しました。
現在は生産管理として、パートの方々への指示や、機械が止まらずにスムーズに流れる「快適なライン作り」に励んでいます。
機械を触ることが好きなので、トラブルを未然に防いだり、自ら部品交換をして現場が問題なく進んだりした瞬間に、大きなやりがいを感じます。
自分が主体となってラインを動かしている実感があり、現場の皆が気持ちよく働ける環境を整えることが今の楽しさです。

Q

良かったこと・学んだこと

A

機械の仕組みや部品交換の技術に加え、品質と生産性のバランスを保つための改善手法を学びました。

Q

社内の雰囲気や社風について

A

「やってみたい」という意見を尊重してくれる自由な風土があり、年齢に関係なく現場の社員同士で円滑にコミュニケーションが取れる環境です。

Q

仕事をする上での今後の目標

A

社内の職能等級でさらに上の「T3」に昇格することを目指しています。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

いっぱい遊んでいっぱい勉強してください。

タイムスケジュール

06:45 出勤(早出の場合、通常は7:45出勤)
07:45 朝礼
08:00 現場作業
12:00 昼休憩
13:00 現場作業
15:00 日報
16:00 退社(早出の場合、通常は16:45退社)

*早出勤務の場合

製品の検品

機械のメンテナンスも

2026年5月27日

高校時代の見学が縁で
伝統の味を支える現場へ

辻春樹さん

  • 部署田原工場 第一生産管理課
  • 出身校愛知県立渥美農業高校
  • 入社年月2024年4月
  • 趣味スキー、スノーボード
  • 年齢20歳 (2026年4月現在)
  • 主な仕事「キューちゃん」の原料の圧搾、仕込み工程への原料の搬出、圧搾工程の清掃

高校生の時に田原工場を見学し、身近な漬物が作られていく大きなラインを目の当たりにして興味を持ったことが入社のきっかけです。現在は「きゅうりのキューちゃん」の製造現場で、脱塩した原料を機械で絞る「圧搾」工程をメインに担当しています。原料の状態に合わせて機械を操作し、適切な「は切れ」を生み出す重要な工程です。
入社前は緊張もありましたが、アットホームな雰囲気で、ベテランの方々からも親切に仕事を教えていただけるので、安心して日々の業務に打ち込めています。

Q

良かったこと・学んだこと

A

ミスを防ぎ、円滑に作業を進めるための「報告・連絡・相談」というコミュニケーションの重要性を改めて学びました。

Q

うれしかったエピソードなど

A

自分の担当した作業に対して、周囲の仲間や先輩から「ありがとう」と感謝の言葉をもらえた時に、最もやりがいを感じます。

Q

仕事をする上での今後の目標

A

ジョブローテーションを通じて、担当工程だけでなく工場全体の知識を身につけ、どこでも活躍できる存在になりたいです。

Q

現役高校生へメッセージ!

A

失敗してもいいので、とにかくいろいろなことに挑戦しましょう。

タイムスケジュール

07:45 出勤
08:00 朝礼
08:15 機械の清掃・原料の投入
09:30 サンプリング
10:30 原料の搬出
11:20 原料の投入
12:00 昼休憩
13:00 原料の搬出
14:00 清掃
16:30 包装工程の片づけ
17:00 退社

企業情報

社名 東海漬物株式会社(トウカイツケモノカブシキガイシャ)
業種 メーカー
住所 愛知県豊橋市駅前大通2丁目28番地
地図 GoogleMap
TEL 0532-51-6101
FAX 0532-51-6100
ホームページURL https://www.kyuchan.co.jp/
設立 1941(昭和16)年9月1日
資本金 2億200万円
代表者 代表取締役社長/大羽儀周
事業内容 包装つけものを主体とした製造・販売
従業員数 1,110人(臨時雇用者を含む)
売上高 249億円(2025年8月期)
事業所・支社・支店 本社=愛知県豊橋市駅前大通2丁目28番地
漬物機能研究所(豊橋市)、品質保証部(豊橋市)
●営業拠点
東京支店、名古屋支店、大阪支店
北海道営業所、東北営業所、北関東営業所、千葉営業所、横浜営業所、北陸営業所、甲信越営業所、中四国営業所、九州営業所
●生産拠点
茨城工場、守谷工場、榛名工場、所沢工場、豊橋マザー工場 田原工場、中京工場、彦根工場、関西工場
●物流センター
東日本物流センター、中京物流センター、西日本物流センター
グループ・関連会社 (株)日高フレッシュ、(株)荒井食品、(株)太陽漬物、九州農産(株)、関東農産(株)美浦、関東農産(株)群馬、(株)synergy farm、(株)霧島農産
許認可類 JFS-C認証(田原工場)
FSSC22000認証(所沢・榛名・彦根・茨城・関西・豊橋マザー・守谷・中京)
その他 <受賞歴>
厚生大臣賞(1965年、1979年、1982年)受賞
総理大臣賞(1967年)受賞
食品ヒット大賞ロングセラー賞(1992年)受賞
農林水産大臣賞(2011年)受賞
食品産業平成貢献賞(2019年)受賞
紺綬褒章(2024年)受章