設楽町長選挙2017

　任期満了に伴う設楽町長選は10月15日に投開票が行われ、無所属現職の横山光明氏（67）が、無所属新人で元町議の夏目忠昭氏（73）を下し、３選を果たした。
　横山氏は、設楽ダム建設を起爆剤としたまちづくりを掲げ、公約で道路や道の駅、公共下水道などを含めた社会基盤整備を進めるとし、広く支持を集めた。
　夏目氏は人口減少の問題から現町政を批判し、若い世代の定住を促すとして温泉の泉源開発や観光振興などを訴えたが、届かなかった。