この時期になると、毎年そわそわしてくる。冬に恒例となった心躍る催し物が近づいてくるからだ。そう、「とよはしクリスマスマーケット」が16日に開幕する。
会場の豊橋駅南口駅前広場には今年も、クリスマスマーケットの本場ドイツの山小屋をイメージした屋台が並ぶ予定。そこは非日常の空間で、訪れるだけで高揚した気持ちになる。
ぜひ堪能したいもののひとつがグルメ。すっかりおなじみになった感のある伝統の焼き菓子「シュトーレン」をはじめ、ソーセージ料理「カリーブルスト」や揚げ菓子「シュネーバル」などが販売される。
かわいらしいクリスマス雑貨は、どれも家に飾りたくなってくる。ドイツに絡めて20、21日には豊橋市内に日本法人の本社があるフォルクスワーゲンの電気自動車を間近に見ることができる。
25日までの会期中、足を運んでみることをすすめたい。聖夜の気分に浸るのも豊橋の夜の楽しみ方だ。
