近頃、朝晩気温が下がる日が増え、季節がまた冬へ進んでいるように感じられることがある。自然も反応しているようで、名古屋地方気象台は10日、いちょうの「黄葉」を発表した。平年より8日早く、昨年より6日早かった。
今週はまた一段と冬に近づきそうな気温予報が出ている。気象台によると、県内は18日以降、平年より気温は低く、かなり低くなる日もありそうだ。気象庁によると、19日にかけてこの時期としては強い寒気の流入が見込まれている。
16日夕現在の県内週間天気予報によると、18~20日にかけて、最高気温は13~14度の予想。豊橋では12月上旬並みの最高気温になる見通し。
最低気温も注意。19~21日にかけて、朝は4~6度と見込まれている。豊橋としては冬本番の12月中旬並みの冷え込みになりそうだ。
22日は二十四節気の一つで「小雪」。寒さが増してくる頃である。着るものや体調管理など、冬の寒さに備えていきたい。
