自動車の輸入台数、金額とも日本一の三河港でこの夏、米テスラの電気自動車の輸入が新たに始まった。同港で輸出入をする自動車は、国内4、海外24の計28ブランドに拡大した。
関東、関西の二大都市圏の中央という抜群の立地と、自動車産業の集積地、愛知県にあることから、自動車輸出入の港として各メーカーに選ばれてきた。
特に輸入は2台に1台が三河港で輸入されているという現状だ。テスラジャパンが三河港を選んだのも地理的な優位性に、荷揚げ後の自動車整備環境が整っている点。
ただ、三河港の課題の一つは指摘されて久しいが、高速道路へのアクセスの悪さ。最寄りのインターチェンジまで「遠い」。
先日も同港の明海地区、田原地区の進出企業でつくる団体などが国土交通省などに国道23号名豊道路の早期4車線化や浜松湖西豊橋道路の早期事業化などを要望した。世界の物流を支えるため、道路網の整備推進が急がれる。
