風針

 さっそく役に立ったと言うべきか。21日は岐阜県郡上市で「酷暑日」を記録した。今年4月に気象庁が40度以上の日をそう命名して以来、全国初という。

 岐阜県は雪深い地域も擁するから、一つの県とは思えないほど対照的だ。隣の愛知県もしかり。東三河でも連日厳しい暑さが続いているが、奥三河・豊根村の茶臼山では、県によると夏でも平均気温は20度前後だという。

 平地では「外出を控えよ」と言われる中、先日、茶臼山で登山を楽しんだ。

 先述の通り、暑さはほどほど。標高1416メートルは県内最高峰というが、自動車で頂上近くまで行けるので、往復1時間ほどの「ハイキングコース」と言った方がしっくりくるようだ。

 とはいえ、下山後にハイキングマップを眺めたら「きつい階段」や「急な坂道」、さらに「胸突き八丁」という味のある表示も。あらためて達成感を得た。高原は天然のクーラー。なんともぜいたくだ。

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