東三河では久しぶりの夕立に夏を感じていたところだった。28日、熊本県で地震があった。
最大震度7は、東日本大震災と同じ。記者も経験したが、はいつくばらずにいられない揺れだ。比喩でなく、地面が割れて地底に落っこちるような恐怖に襲われる。
この暑さで断水や停電。現地の方々の不安はどれほどか。救助も暑さとの戦いになるだろう。
15年前の東日本大震災では、米軍が「トモダチ作戦」と称して大規模な救援活動を展開した。これを単なる美談にしてはいけないという批判もあったが、現地にいた者の実感として、発災直後の心細さを和らげてくれたことは間違いない。心身ともに孤立することは死に直結する。
爆発があったイオンモールの映像は、人ごとではないことを痛感させる。当地からもNPO関係者がさっそく救助に向かったと聞く。できることは何か。物も人も、いつでも手を差し伸べるべく、身構えておきたい。
