「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」と言われるうなぎ職人が、熟練の技で焼き上げる蒲焼を供する名店。うなぎ好きなら毎週でものれんをくぐりたくなるが、お値段を考えるとそうもいかない。
お手頃価格でうなぎを食べるなら、スーパーでパックの蒲焼を買うのが一番簡単だが、さらにお値打ちな、こんな手もある。
豊橋市内のスーパーで、裂いただけの生のうなぎを購入してみた。値段は、大ぶりの国産が一尾1500円ほど。店員さんのアドバイスに従い、数分蒸した後に魚焼きグリルを使い弱火でじっくり。途中、タレを付け直しながら焼き上げる。
出来栄えは、串打ちしていないためか、身が反り返って見た目はいまいち。外はかりっ、中はふわっという職人技には及ばないが味はまずまず、パック売りには負けていない。
今年はシラスウナギが豊漁で、うなぎの卸価格が下がっているというが、銘店の値段は変わらない。物価高の夏、猛暑を乗り切るなら自宅蒲焼か。
