先週末に豊橋技科大の体育館で開かれた東海ロボコンには、東北や関東の大学も含む16校が参加。去年より8チームも増え、白熱した試合を展開した。
大会は大成功だったが、空調設備のない体育館内は過熱気味。この暑さとロボットが発する熱、そして学生2~300人の熱気で、スポットクーラーと大型扇風機しかない館内は熱中症警戒レベルだ。
技科大の学生自ら運営する大会が、わざわざこの時期に開かれるのには理由がある。
8月下旬に開かれる国際大会・ABUロボコンで翌年の競技ルールが発表され、1週間後の東海ロボコンを終えると、学生たちは9カ月後のNHKロボコンに向け、一斉にロボット開発に取り掛かるという流れだ。
東海ロボコンは、4月に編入してきた技科大の3年生にとっては新人戦。全国から集まったロボコンエリートが熱い夏を乗り越え一つにまとまる。学生の熱量で年々規模を拡大してきた大会。せめて空調のある会場で開きたい。
