風針

 今は大学入試シーズンのまっただ中、受験生が最後の力を振り絞るとき。模擬試験の結果がたとえ合格可能性20%のE判定でも、追い込み次第で逆転合格をつかみ取れる。

 反対に合格可能性80%のA判定であっても、本番でのミスや体調不良もあるから油断は禁物。合格判定が外れることは珍しくない。

 報道各社が実施する選挙の情勢調査も、結果を予想する模擬投票のようなもの。「盤石」などと書かれた「A判定」候補なら当選は確実だが、「支持が広がらない」候補は「E判定」で落選必至だ。

 模試の合格判定より正確という印象があったが、今回の総選挙はプロでも予想が難しいらしい。与党の枠組みや選挙協力の体制が変わって票の流れが読みづらい。結果を左右する投票率も寒さや雪の影響を受けそうだ。

 与党優勢が報じられているが、「一歩リード」のB判定では安心できず、逆に「比例復活に望みをつなぐ」D判定でも、逆転当選があるのかもしれない。

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