9月1日からセンターラインのない生活道路の法定速度が、従来の時速60キロから30キロへと大幅に引き下げられた。私たちの日常に関わる重要なルール変更だ。
この法改正により、住宅街などを走行するドライバーには、これまで以上に周囲に配慮した慎重な運転が求められる。しかし、現場の意識は本当に変わったのだろうか。
筆者の自宅付近の様子を見ていると、現状は芳しくない。相変わらず生活道路を便利な抜け道として使い、かなりのスピードで危険な走行をしている心ないドライバーがいる。
狭い道での速度超過は取り返しのつかない悲惨な事故に直結する。いくら交通ルールが変わっても、ハンドルを握る側の自覚が欠如していれば歩行者の安全は守れない。
今後すべての人が安全に、そして歩行者が安心して暮らせる生活環境を実現していくためには、ルールの周知徹底とともにドライバーへの継続的な意識啓発が何より重要だ。
