ニュースは衆院解散と総選挙の話題ばかりだが、投票日の2日前にはイタリアで冬季五輪が開幕する。
五輪は4年ごとに開催されるが、政治家の任期にもなぜか4年が多い。以前から4年という時間がちょっと不思議に感じていたが、調べてみても合理的な理由は見つからない。
ただ、アスリートが世界一を目指し、政治家が権限と信任を得て大事を成すには、3年では短く5年では長すぎるような、不思議としっくりくる時間にも感じてくる。
しかし、衆院選挙は一昨年の10月にやったばかりで、議員はまだ1年ちょっとしか働いていない。東三河には5人の現職議員がいたが「もっと腰を据えて働きたかった」とこぼす議員もいる。
わずか1年余りの働きでは、選挙でアピールできる実績も少なかろう。「働いて、働いて、働いて…」と豪語する総理に「もっと働けよ」とつっこみたくなる衆院解散。一番残念がっているのは、もっと働きたかったはずの議員だろう。
