先日、実家に「東京の警察から詐欺事件の捜査で来た」と言う男が現れた。インターホンで対応した母は「怪しい」と直感、早々にお引き取り願ったという。
記者は偶然、その男を2階の窓から目撃。20~30代の若者で、野球帽をかぶり大きなリュックを背負う、白Tシャツに短パン姿。どう見ても警察官には見えない容姿だ。
「ニセ警官」と確信し警察署に通報。やって来た2人の制服警官に男の身なりを伝えると、警官も「そんなラフな格好の警察官はいないですね」と言う。
ところが1時間後、署から電話、「その男は警視庁の警官です。心配いりません」と。なんと“短パン刑事”はホンモノだったのだ。
東京都庁では短パンOKのクールビズが解禁されたという。「不快」という意見はあっても、業務に支障はないだろう。しかし、短パン刑事は怪しまれる。聞き込みもできず、通報されては仕事にならない。服装自由な職場は増えたが、TPOに見合った服装は大切だ。
