風針

 私たちの便利な生活に欠かせない「パーム油」。実はその利用が、遠く離れたマレーシアのボルネオ島に住むゾウなどの野生動物の暮らしと密接に関わっている。

 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)では今月27日、ボルネオ島と国内3つの動物園をオンラインで結ぶ小学生向けワークショップを開催する。

 2022年に始まり5回目を迎えるこの催しでは、現地の子どもたちとつながり、パーム油の持続可能な利用や野生動物との共生についてSDGs(持続可能な開発目標)の視点から深く考える。

 子どもたちのアイデアはポスター化され、8月12日の「世界ゾウの日」から8月30日まで園内のひだまり交流館に掲示される。

 小学生が国境を越えて語り合い、野生動物と仲良く暮らす方法を探る貴重な機会だ。15日までホームページで参加者を募集している。身近な生活から地球の未来を変える一歩を踏み出すきっかけにしてほしい。

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