風針

 8月は台風の発生数と接近数が一番多い―。気象庁の2020年までの30年間の平均データでいえることである。この月は、台風を流す上空の風がまだ弱いために台風は不安定な経路をとることが多いという。

 珍しい動きの台風15号が気になる。同庁によると9日午後3時現在、日本の東を西南西にゆっくり進んでいる。暴風域はないが、今後日本に向かって北西寄りに進み、11~12日ごろにかけて、東北地方に上陸し、本州を横断する可能性がある。

 ただ、予想にはまだ幅があり、変わる可能性がある。名古屋地方気象台の県内週間天気予報も、12日以降の予報について、曇りや雨と予報を出しているが、信頼度はおおむね「C」と低めの設定になっている。

 週前半は暑さに注意。県内に10日対象の熱中症警戒アラートが発表された。

 ちょうどお盆に天気の心配が出てきた。台風15号の動きで大きく変わるため、今週は最新の情報を得て行動したい。

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