観光名所、伊良湖岬を舞台に長い歴史を刻んできたトライアスロン伊良湖大会。今月6日、1000人余のトライアスリートが出場して40回の節目の大会を終えた。
始まりは1987年、昭和の時代だ。先輩記者から聞いた話では、開催にこぎつけるまでには並々ならぬ苦労があったという。
地元にも、初回から挑み続ける自営業の男性(66)や、初期の頃から出続けている団体役員の男性(60)ら鉄人たちがいる。達成感や自身の心身の限界に挑むことが、挑戦を続ける原動力になっているそうだ。
一方、高校生や地域住民らボランティアがレースを裏で支えてきた。79歳の男性は「みんなで何かをやろうというのが好きで」と、今年も役割をこなしながら大きな声でエールを送っていた。
沿道の声援は、多くの出場者が「一番の力になる」と感謝を惜しまない。伊良湖の海と風とともに駆け抜けてき大会は、まぎれもなく内外に誇れる一大行事だ。
