県内小学生とフェニックスの選手ら交流/フリースロー大会 竹腰君Vプロ祝福/22投連続成功で新記録
2014/08/15
プロ選手から胴上げの祝福を受ける竹腰選手
県内の男女101チーム、約1800人が参加したサーラ杯2014アイチミニバスケットボールサマーフェスティバルは14日、豊橋市総合体育館で2日目が行われ、開会式や交歓会が行われた(愛知バスケットボール協会、愛知ミニバスケットボール連盟主催、サーラグループ特別協賛)。
今大会では、バスケを通じて体力づくりや社会性を育て、県内小学生への普及や交流発展を図る。
この日は、会場内に全選手が集まり、チームごとの手作りプラカードを先頭に整列。開会式では、同協会の平岡朋昭会長、サーラコーポレーションの松井和彦専務らのあいさつに続き、鈴木颯真(そうま)選手(FINS豊橋南部ミニ)が元気良く選手宣誓した。
bjリーグ浜松・東三河フェニックスの選手たちも参加したフリースロー大会では、22投連続で成功した竹腰友都選手(吉田方ミニ)が優勝。新記録に大きな歓声が上がり、プロ選手たちから胴上げの祝福を受けた。
シンボルマークコンテストでは、長尾雅(みやび)選手(西尾ミニ)の作品が最優秀賞を受賞。プラカードコンテストでは、男子のロケットボーイズや女子の豊川ミニスマイルなど5チームが入賞し、表彰された。
交歓会の後は、後半日程の試合を実施。15日も、同会場で熱戦が展開される。